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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.10.15 00:00
更新日: 2018.02.17 03:36

LEON SLS、初開催のSGTタイは悔しい結果で終える


LEON RACING

2014 AUTOBACS SUPER GT
Round.7 IN THAILAND RACE

初開催のタイ!! 悔しい結果で終える。。。

10/4(土)
公式予選15:00~ 天候:晴れ 路面:ドライ
気温:34℃ 路面温度:49℃

 初開催のタイ大会。新しいコースと言うこともあり、前日の金曜日に2時間のフリー走行枠が設けられた。全チーム、全ドライバーにとって初めてのコース、フリー走行は手探りの中、行われた。土曜日の午前中に行われた公式練習では、両クラス共、前日のタイムを次々と更新していく。初めてのサーキットなだけに、マシンとタイヤ、そして路面との相性などを細かく確認する必要がある。

 車両が走ったことにより路面コンディションが変化し、天気が良く、気温、路面温度の変化も大きく、タイヤ選択やマシンのセッティングが難しくなる。治樹選手、翼選手はマシンの状態、コンディションを逐一エンジニアに報告し、マシンを予選、決勝に向けて入念に仕上げていく。

 予選Q1は治樹選手が挑む。

 15:00、予選Q1がスタート。数台のマシンがコースインする。LEON SLSはすぐにコースインせず、タイミングを伺う。他のマシンも路面状況などを考慮し、コースインのタイミングを伺っていた。

 15:05、残り10分の時点でコースイン。タイヤに熱を加え、温めながら、刻一刻と変化する路面の状況を確認し、アタックを開始する。4周走行の時点で18番手。5周目にアタックし、ベストタイムを更新する。6周目に1'36.475のベストタイムを出すも、他車もベストタイムを更新し、中々順位を上げられずにいた。その後も順位を上げることが出来ず、20位で予選を終えた。