LEON RACING

2014 AUTOBACS SUPER GT
Round.5 IN FUJI 300km RACE

決勝8位! ポイント獲得も悔しさが残るレース・・・

8/9(土) 公式予選14:00~ 天候:曇り時々雨 路面:ドライ 気温:27°C 路面温度:33°C
 台風11号の影響で荒れたレース展開になると予想されたSGT第5戦富士。午前中の公式練習は曇り空の中ではあったものの、雨が降ることはなかった。治樹選手から走行を始めマシン、タイヤ、路面状況を確認しながら周回を重ね予選に向けマシンを仕上げていく。

 翼選手もマシン、タイヤ、路面状況を確認し、午後の予選に向け準備を進める。今回のレースはウエイトハンディが30kgプラスされ、トータル50kgとなり厳しい戦いを予想していたが、公式練習では良いタイムで走行し上位をキープしていた。

 予選Q1は治樹選手が挑む。午前中、曇っていた空だったが午後になるとポツポツと雨が降り始める。コースインのタイミングを判断するのが難しい中、14:00~ Q1スタート。雨が降り路面の状況が悪くなると判断したLEON SLSは開始と同時にコースイン。他のマシンも雨によって路面の状況が悪くなる前にアタックしたいと考え、開始と同時にコースインするマシンが多く見かけられた。

 3~5周目にアタックするマシンが多く、治樹選手もアタックするタイミングを伺う。タイムを更新しながら周回を重ね5周目に1'39.384のベストタイムを出すが、他車のタイムアップにより中々順位を上げることが出来ない。厳しい戦いの中、治樹選手は12位で予選Q1を突破。翼選手にバトンを繋いだ。

 予選Q2は翼選手が挑む。500クラスの予選中に赤旗が出た関係で、Q2は予定時刻を過ぎてからのスタートとなった。14:49、Q2がスタート。Q1を突破した13台のマシンが続々とコースイン。開始してすぐに雨が降り始めた為、翼選手は早めにプッシュしタイムを出しにいく。3周目に1'40.090のベストタイムを出し、2番手に。その後他車がアタックを始め、ベストタイムを出していく。翼選手もベストタイムを更新するため果敢に走行するが、順位を上げることができない。LEON SLSは予選Q2を11位で終えた。

 明日の決勝は、11番手からのスタートとなる。明日も難しいコンディションとなることが予想されるが、チーム一丸となり巻き返しを誓う。

8/10(日) 決勝15:00~ 天候:雨 路面:ウェット 気温:24℃ 路面温度:25℃
 午前中のフリー走行では、開始早々雨が強くなり、雨量増加の為赤旗、中断となる。9分後、走行が再スタート。両クラス共に雨のレースを予想し、午後の決勝に向けて路面の状況を確認し、マシンのセットアップを行う。時折、300クラスのマシンがスピンするなど、決勝レースは荒れた展開になりそうだ。午後からは雨が強くなるとの予報もあり、チームもマシンのセットアップにぬかりがない。

 臨時の監督ミーティングが行われ、通常8分間行われるウォームアップ走行が20分間に変更される。両ドライバー共、路面、マシンの状況を確認し、決勝レースに向けて準備を進める。

 決勝のスタートドライバーは治樹選手が担当。雨量増加で危険な状況の為、セーフティーカー先導でレースがスタートとなった。2周目にセーフティーカーがピットイン。ストレート上で激しく水しぶきをあげながら、全車クリーンスタート。500クラスのトップ車両が、レース開始早々から激しいバトルを繰り広げる中、治樹選手は順位を1つ上げ10位へ。

 9周目、雨が激しさを増し、セーフティーカーが導入される。水しぶきで前がほとんど見えず、ヘアピンで何台ものマシンがスピンする難しいコンディション。雨はなかなか弱まらず、セーフティーカー先導で走行し周回を重ねていく。その後、雨が激しさを増し、16周目に赤旗! 全車赤旗ラインに停車し、レースが再開されるのを待つ。

 このままレースが終了されるのかと思われたが、次第に雨は弱くなり、16:15~レースがセーフティーカー先導の元、再開された。雨で冷えてしまったタイヤを温めながら、再スタートを待つ。

 18周目にセーフティーカーがピットインしレースが再スタート。先程まで降っていた雨が止み、路面のコンディションが変わってくると、レインタイヤからスリックタイヤやインターミディエイトタイヤに履き替える為に、300、500クラスのマシンがピットインしてくる。その中、LEON SLSはピットインせず粘りの走りを見せるが、中々順位を上げることが出来ない。

 LEON SLSは28周目にピットイン、治樹選手から翼選手へドライバーチェンジ。ピット作業をスムーズに行い、19位でコースへ戻る。35周目に15位まで順位を上げるも、路面状況に苦しめられ、思ったように走行出来ずにいた。順位を1つ、また1つと上げていくも、他車も負けじと背後から猛追してくる。

 44周目、300クラスのマシンが全車ドライバーチェンジを完了した時点で、LEON SLSは8位。荒れたコンディションの中、翼選手は、前を走るマシンとの差を縮める為ベストラップタイムを更新しながら走行する。雨が降ったり止んだりと、天候、路面状況、温度が刻一刻と変化していく難しいコンディション! そんな中、翼選手は52周目にベストタイム1'50.700を出す。

 良いペースで走り続けていたが、55周目に激しい雨が降り、雨量増加の為に2度目のセーフティーカーが導入される。天候の回復を待ちながら、300、500クラス共にセーフティーカー先導で周回を重ねていく。雨は収まる気配がなく強くなるばかりで、残りの周回が少なくなる。残念ながら雨は最後まで降り続き、セーフティーカー先導のままレースが終了。波乱のレースとなった第5戦富士をLEON SLSは8位で終えた。

今回のレースでポイントは取れたものの、ポイントランキングを1つ下げ4位へ。次戦第6戦鈴鹿は、シリーズのポイントランキングを大きく左右する大事な戦い。LEON RACINGは、これからもチーム一丸となって戦い、表彰台の1番上を狙う!!

・今回のレースを振り返ってみて、どうでしたか?
黒澤 治樹選手
・・・今回のレースでポイントを取れたのは良かったと思います。ピットワークも良かったので、本来だったらもう少し前でゴール出来たと思うので、そこは悔しく思います。

黒澤 翼選手
・・・難しいレースでした。路面の状況を判断してインターミディエイトで走りましたが、雨が思ったより降ったことで順位を上げられず、悔しいレースになりました。

黒澤 元治監督
・・・前戦からウエイトハンディが30kg重くなったにしては予選順位も想像していたよりはよく、決勝も上位が狙えると思っていましたが、少し悔しい結果となりました。

・シリーズも残り3戦となりましたが、ポイントランキングを含め、残りのレース、どのようなレースにしていきたいですか?
黒澤 治樹選手
・・・次戦鈴鹿では、テストの結果も良かったですし、大量得点を取れるようにしたいです。タイはウェイトも半分になり、軽くなるので、精一杯戦ってタイトルをとれるよう頑張ります!

黒澤 翼選手
・・・まずは、次戦鈴鹿で良い結果を残すこと。そして、最後まで諦めずに戦っていきたいと思います。

黒澤 元治監督
・・・ロングランの鈴鹿1000kmは、私たちのチームとしてはとても自信があるので、期待して欲しいです。タイは初めての開催で、どうなるか予想できませんが暑い中でのレースは得意としているので、チーム一丸となって頑張りたいと思っています!

・最後にファンの皆さん、スポンサーの方々に対して一言お願いします。
黒澤 治樹選手
・・・LEON RACINGとしては、最終戦までに表彰台の1番上に立ちたいと思っています チーム一丸となって、優勝目指して頑張りますので、引き続き応援宜しくお願いします!

黒澤 翼選手
・・・今回、富士のレースでの8位という結果に満足はしていません。残り3戦で、挽回できるよう、頑張りますのでこれからも応援宜しくお願いします!

黒澤 元治監督
・・・ファンの方々の応援には応えていかないといけないと感じています。今回のレースでも、優勝や表彰台に乗れなくとも4・5位には入らないといけなかったと思います。今後は粘り強いレースをして、表彰台ではもう1段高い所の結果を出しますので、引き続き応援の程宜しくお願いします!!

 チーム一丸となって頑張りますので、引き続き応援、宜しくお願いします!

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