News Release
2015年4月6日

miNami aoYama with SARDがFIA-F4開幕戦にデビュー、
デビュー戦を迎えた片山義章、加藤順平が連続完走を果たす!!

 若者たちによる新たな自動車文化の創造と発展を目指す、南青山グランドツアラー株式会社(東京都港区・代表取締役 亀谷法蔵)は、世界に挑む日本人レーシングドライバーを応援する「miNami aoYama Project」を2013年度より推進してきました。そのプロジェクトの一環として2015年度より「miNami aoYama with SARD」のチーム名でFIA-F4選手権に参戦を開始。第1戦、第2戦の舞台となった岡山国際サーキットにおいて、若手の片山義章、加藤順平がデビュー。鮮烈なカラーリングのマシンで、サーキットを沸かせました。

 FIA-F4開幕戦に向けて、miNami aoYama with SARDは当初3台体制でのエントリーを予定していましたが、女性モータースポーツファン増加の為に、うち1台は女性レーサーを応援することとし、近日開催される女性ドライバーオーデイションで残り1台のドライバーを決定することとしました。(オーディションの詳細に関するお問い合わせは、auditon@minamiaoyama-gt.comまで)

 その為、今回のレースにはNODAレーシングアカデミーの生徒、片山義章と加藤順平がデビューすることとなりました。マシンのデリバリーが遅れた為、レースウィークの月曜日、火曜日に行われた練習走行では、片山がFIA-F4マシンのシェイクダウンを担当し、走行経験の浅い加藤はコース習熟と基本的なドライビングチェックのためにあえてタイヤのグリップが低く、エンジンパワーの小さなFJマシンで周回を重ねました。

 木曜日には加藤のマシンもシェイクダウンが無事終了し、週末のレースに向けて夜遅くまでミーティングを重ねました。マシンのメンテナンス体制はスーパーGT、スーパーフォーミュラでチーフメカニックとして活躍するメンバーなので、準備する時間が短かったからといった心配はありません。

 記念すべき開幕戦の予選は、雨。前日のフリー走行の最後のセッションで雨が降ってはいたのですが、赤旗中断で十分な走行時間が取れず、ふたりの若手ドライバーにとっては試練の予選となりました。

 予選は片山義章が第1戦27番手、第2戦27番手。このレースが実戦デビューの加藤は、第1戦が26番手、第2戦25番手という結果でした。片山は予選開始早々に、雨に足をすくわれコースアウト。次第に乾いていく路面コンディションでライバルたちがタイムアップを果たす中、わずか6周しかできなかったことで、本来の実力を発揮することなく非常に厳しい結果となってしまいました。

 そして迎えた決勝では、片山義章、加藤順平の2台のmiNamiaoYamaProjectカラーに彩られた紫色のマシンが快走を見せてくれました。レースは3周目の多重クラッシユのためセーフティーカーが出され、8周めに再開。片山はスタート直後から次々と前車をパス。セーフティーカーが導入された時点で9番手にまで浮上していました。加藤も21番手までポジションをアップ。しかしセーフティカーラン中にタイヤが冷えたか、レース再開直後に片山が痛恨のコースオフ、再びポジションを落としての追い上げを開始します。加藤はデビュー戦とは思えぬ安定した走りで周回を重ね、19番手ゴール。片山は15番手でチェッカーを受けました。しかし正式結果は他のドライバーに多くのペナルティが加算され、加藤が13位、逆に片山は黄旗追い越しのペナルティ対象となってしまい、55秒を加算されて21位に終わりました。

 第1戦が無事終わった土曜日の夜、miNami aoYama Projectの企画提案を、株式会社岡山国際サーキットの片山義規社長が快諾し、急きょFIA-F4参加者を一同に集めたキックオフパーティーが開催されました。ドライバー紹介も含め、今年1年間を戦うライバルたちがひとつの仲間として集い、顔を合わせ、楽しく会話を重ねることで新しい雰囲気が生まれ、新たなモータースポーツ文化が生まれる予感がしました。

 日曜日の第2戦は雨。片山義章はまたしても見事な追い上げを見せ、27番手から怒涛のオーバーテイクで13位完走、加藤順平も堅実な走りで19位チェッカーを受け、2台のマシンは無事に完走を果たしました。

 新たな自動車文化のムーブメントを起こす、miNami aoYama ProjectとmiNami aoYama with SARDの今後の活躍にご期待ください。

■28号車ドライバー 片山義章選手のコメント
「予選での失敗が痛かったですね。第1戦ではどんどんポジションをアップして、前のマシンを抜きまくったのですが、勢い余って抜いてはいけないタイミングでセーフティーカーも抜いてしまったようで、反省しています。第2戦は不慣れなセーフティーカー・スタートということで緊張したのですが、実際に走り始めるとタイムも良かったですし、ラインが1本しかないのでオーバーテイクに戸惑いながらも、何台も戦っては抜き去ることができました。密度が濃く、楽しいレースウィークだったと思います。タイヤの温め方や、多くの課題も見つかりましたので、次の富士までにしっかり練習して、よりよい結果を残したいと思います」

■39号車ドライバー 加藤潤平選手のコメント
「木曜日に初めてFIA-F4マシンに乗ったのですが、車幅も大きく最初は戸惑いました。タイヤのグリップも多いし、ダウンフォースも大きいのでかなりFJとは違ったマシンですが、すぐに慣れることはできました。それでも予選前夜は緊張して全然眠れなかったです。興奮とか不安とか期待とかが入り混じった初めての感覚でした。雨の走行では、本当に前が全然見えませんでしたが、なんとかタイムはまとめることができたと思います。あんなに緊張していたのに、第1戦のスタート前にコックピットに収まるとなぜか自然な感じになり、レースに集中できました。第2戦では、また雨だったのですが、前回より緊張もせず、ミスなく最後まで走りきれたのがよかったです。片山さんとのチームメイト同士のバトルも楽しめましたし、目の前でクラッシュやスピンするマシンも何台かいましたが冷静に対処でき、NODAレーシングアカデミーで学んできたことを、実戦の場で試せたと思います。次の富士ではブレーキングを課題として前進していきますので、皆さん応援よろしくお願いします」

■南青山グランドツアラー株式会社 代表取締役 亀谷法蔵のコメント
「miNami aoYama with SARDのデビュー戦ということで、我々もふたりの応援に駆けつけました。若いドライバーたちが真剣に夢に向かって戦っている姿を現場で見て、本当に熱くなりました。これは我々miNami aoYama Projectとしても、もっと盛り上げていくべきカテゴリーだと改めて感じた次第です。そのため急きょ岡山国際サーキット様のご協力のもと、F4ドライバーの親睦を深めるべくパーティーを提案させて頂き、小宴を楽しんでいただきました。サーキットでは戦うライバルとして、そして普段はお互いがいい人間関係を築いていくことで、より大きな人としての成長ができるものと思います。次戦に向けてふたりのドライバーも更なるトレーニングを続け、大きな飛躍を見せてくれるはずです。次はオーディションによる女子ドライバーも参戦しますし、miNami aoYama with SARDの活躍にご期待ください」

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