10月13日〜14日と東京・お台場の特設会場で開催されたモータースポーツジャパン2013。2日間とも快晴に恵まれたイベントでは、2日目には4万6980人の来場者が訪れ、2日間で9万4490人がモータースポーツを堪能した。

「都会の真ん中でモータースポーツの魅力に触れてもらおう」という思いから始まったこのモータースポーツジャパンも今年で8回目。2日間とも晴天に恵まれた今年は、1日目、2日目とも4万人を超える来場者が特設会場を訪れ、モータースポーツだけでなくさまざまなイベントや展示を楽しんだ。

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 2日目は前日からのイベントメニューに加え、FIA国際自動車連盟ジャン・トッド会長の来場や前日まで鈴鹿サーキットでF1日本グランプリを戦っていたロメイン・グロージャンが来場するなど、より賑やかな内容となった。

 また、14時20分からは18日に開幕するWEC世界耐久選手権第6戦富士に出場する、トヨタ・レーシングの5人のドライバー、そしてKCMGから出場する松田次生、OAKレーシングから出場する井原慶子が登場し壮行会が行われ、レースに向け7人が意気込みを語った。

 走行エリアでも前日から趣向を変えたデモランを行うチームも多く見られ、NAKAJIMA RACINGは今年で現役最後となるSF13シャシーでのデモランを披露。スバルやパイクスピーク出場のマシン、ダカール出場のヒノ・レンジャー、スーパーGTマシンと、多くのレーシングカーがお台場の美しい風景をバックに走行をみせた。

“エクスペリエンスゾーン”と名付けられた車両展示・試乗コーナーでは、国内外21社による試乗会が行われたほか、交通安全のための運転講習会も実施。ダイバーシティ側のカルチャー&レジェンドゾーンでは、多くのレプリカカーや歴史的レース映像の上映が行われ、こちらも多くの来場者が訪れていた。

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