MEDIA RELEASE 2010年6月25日

パシフィック・レーシングチーム/LMP MOTORSPORT

最後尾スタートから10位フィニッシュでポイント獲得

 2010年SUPER GTシリーズGT300クラスにフェラーリF430 GTCで参戦する「パシフィック・レーシングチーム/LMP MOTORSPORT」の#27「NAC 衛生コム LMP Ferrari」(山岸大/小泉洋史)は、6月19~20日にマレーシア、セパン・サーキットにおいて開催された第4戦で、予選クラス19位から粘りの走りで10位ゴール。貴重な1ポイントを獲得した。

 気温が30℃を超える南国のセパンは、F1マレーシアGPも開催されるテクニカルなグランプリコース。19日朝には1時間45分間の公式練習走行が行われ、19台のGT300車両が参加した。山岸と小泉はこのセッションで14位とセットアップにやや苦労。さらに路面温度が40℃を超えた予選1回目の直前にエキゾースト(排気管)の割れが判明し、メカニックが急ぎ対応を図るもののタイムオーバーで結局コースに出ることはかなわずタイムなし。しかしこれまでのレース実績から決勝レースへの出走許可が下り、決勝レース参加が確定した。

 20日朝のフリー走行では、決勝に向けて予選で試せなかったセットアップを行った。レースに強いマシンなので、あとは前を走行する車両を可能な限り抜くだけだ。猛暑を避けた16時過ぎに決勝レースがスタート。まずは山岸がスタート直後の混乱を巧みに避けて1周で6台をかわし13位へジャンプアップ。さらに19周目までに8位へとポジションを上げた。山岸はレース中盤の28周でピットインし小泉に交代。小泉は13位でコースへ復帰すると、他車両のピットインがほぼ落ち着いた31周目には10位へ。さらに後半のポジションアップを狙った。ところがピットレーンの速度違反のためにドライブスルーペナルティを受けることになり、予想外の2回目のピットイン。これで13位までポジションダウンすることとなり、ポイント獲得は難しいかと思われた。しかし小泉は粘り強い走りでじわじわとポジションを上げて、終盤の47周目にはついに10位へ。そのまま49周でチェッカーを受け開幕から4戦連続の完走で、今季3回目のポイントを獲得することになった。

山岸大
「予選直前のトラブルで後手後手に回ってしまいました。順調に走っていれば3~4位あたりを狙えただけに残念です。次のSUGO からはもっと攻めの走りをしたいと思います」

小泉洋史
「ペナルティの対象になったことが悔しいです。2年ぶり2回目のセパンはやはり暑く夏場のトレーニングになりました。今後は何とか表彰台を目指したいです」

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