全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦するNAKAJIMA RACINGは、2012年にむけてカラーリングを一新。チームのイメージカラーであるネイビーとホワイトのカラーで挑むと明らかにした。
2012年のNAKAJIMA RACINGは昨年同様、31号車は中嶋大祐、32号車は小暮卓史というふたりでフォーミュラ・ニッポンに参戦。昨年は思うような成績が残せなかったシーズンだったが、今季は悲願のチャンピオンを狙う。
そんなNAKAJIMA RACINGは、これまでフォーミュラ・ニッポンではホワイトがベースのカラーリングだったが、パートナーであるエプソン販売、象印マホービン、ワンデイスマイル、さらに今季から加わったグリーンテックのロゴを配し、新たにチームカラーのネイビーとホワイトをあしらい、アクセントとしてシルバーのラインが入るカラーリングとなった。
これはチームによれば「フォーミュラカーの速さと美しさをイメージしたデザイン」とされているが、ファンにとっては中嶋悟監督が現役時代にドライブしていたF2マシンや、ティレル019を連想する人も多そうだ。
この新カラーリングのマシンは、今週末行われる鈴鹿ファン感謝デー、そして5日からスタートする公式テストでお披露目となる。
