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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.06.18 00:00
更新日: 2018.02.17 00:49

NDDP、全日本F3岡山は佐々木大樹が初優勝


佐々木大樹がF3今季初優勝、高星明誠も3位表彰台獲得を果たす
全日本F3選手権第6~7戦 レースレポート
6月14~15日 岡山国際サーキット(岡山県)

 全日本F3選手権の第6、7戦が岡山国際サーキットで開催され、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)の#23佐々木大樹が第6戦でF3初優勝を飾り、第7戦でも2位表彰台を獲得。#22高星明誠は第6戦で3位表彰台獲得を果たし、続く第7戦でも4位入賞を飾りました。

 今シーズンの第3ラウンドとなる第6戦と第7戦の舞台は岡山国際サーキット。13日(金)の専有走行からふたりのドライバーは精力的に走り込み、佐々木が2番手、高星が3番手と上位に食い込む速さを見せました。14日(土)には第6戦と第7戦の公式予選がそれぞれ10分間ずつ行われ、佐々木が第6戦で2位、第7戦で4位、高星が2戦ともに5位となりました。

 第6戦の決勝レースは14日(土)の午後3時55分にスタートが切られ、2番手スタートとなった佐々木は見事なスタートダッシュを決め、トップで1コーナーに飛び込むと後続を寄せ付けない走りでそのままレースをリードしていく形となりました。3周目にはファステストタイムをマーク、そのまま18周のレースを走り切り、トップでチェッカーを受け、今季初優勝を飾りました。

 5位スタートとなった高星はスタートを決めて、2台をかわし、オープニングラップでポジションを3番手に上げると、ポジションキープでの走りを続け、3位表彰台獲得を果たしました。