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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.05.11 00:00
更新日: 2018.02.17 07:57

PACIFIC RACING、SGT富士はトラブルでリタイア


NEWS RELEASE

PACIFIC RACING TEAM「PACIFIC マクラーレン with μ’s」
第2 戦富士はエンジントラブルでリタイア

#9 PACIFIC マクラーレン with μ’s レース結果
2015 AUTOBACS SUPER GT 第2 戦 FUJI GT 500km RACE
5 月2 日[土] 予選 天候 / コース:曇り / ドライ
予選Q1 ポジション:19 位(1’39.295)
5 月3 日[日] 決勝 天候 / コース:晴れ / ドライ
決勝ポジション:リタイア(Best Lap 1’41.166)

レースレポート
 日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTシリーズ第2戦が、ゴールデンウィークの5月2〜3日に富士スピードウェイにおいて500kmレースとして開催。PACIFIC RACING TEAM の#9「PACIFIC マクラーレン with μ’s」(白坂卓也/東徹次郎/山脇大輔)は、参加28台中19位からスタートし一時は10位まで順位を上げたが、中盤にエンジントラブルのためにストップ。残念ながら完走はならなかった。

 PACIFIC RACING TEAMは、今回レース距離が長いこともあり、白坂と東に加え山脇を起用。山脇はアメリカンフットボールのXリーグでプレーしたアスリートで、ワンメイクレースやスーパー耐久、スーパーカーレースなどを経験し、今回がSUPER GT デビューとなる。またマシンには、昨年同様テレビアニメ「ラブライブ!」で活躍するスクールアイドルユニット「μ’s(ミューズ)」のメンバーが描かれている。

 予選日の朝に行われた公式練習では、GT300クラス全27台中22位のタイムでセッティングを探った。開幕前の富士でのテストではウェットコンディションで、またマシントラブルもあったため、ドライコンディションでの走行は初だった。午後の公式予選Q1ではさらにセッティングを変更して白坂がコースイン。セッション終盤に1分39秒295で19位となり、これでスターティンググリッドが確定した。Q2進出のラインは1分38秒349で、その差は0秒946と1秒を切った。開幕戦の最後尾スタートを考慮すると大きな前進だった。


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