スーパー耐久第6戦岡山は6日、決勝レースが行われ1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが優勝。2位に28号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが入り、ワン・ツーフィニッシュを飾った。
1号車、28号車はレーススタートからフェアレディZ勢を置き去りレースをリード。3番手以下はY.K.M. ADVAN Z、asset.テクノファーストZ、SAMURAI ADVAN PORSCHEが混戦模様となるが、早めのピットインでY.K.M. Zが3番手をキープする。レースは終盤、28号車がリードを奪うが、最終走者を務めた28号車のヨハン・アズミを1号車の柳田真孝が攻略。1号車が今季4勝目を飾ることとなった。
STクラス2はポールスタートのENDLESS ADVAN CS-Xが飛び出すが、エンジントラブルにより後退。RSオガワ ユークスADVANランサーが連勝を飾ることとなった。RSオガワ ユークスADVANランサーはこの勝利によりランキング首位に浮上している。
STクラス3は序盤からFINA ADVAN M3とWW2 RX-7の争いになるが、終盤のWW2 RX-7の猛プッシュに耐えたFINA ADVAN M3が優勝。3位はBYOBUGAURA Zとなった。STクラス4はSPOON S2000とTUBE MAZIORA Racingが争ったものの、TUBE MAZIORA Racingは接触により後退。SPOON S2000がレースをリードしたが、ピットインのタイミングで前に出たM'sインターナショナルコスモソニックFK ings DC5が今季初勝利を飾っている。