WTCC日本ラウンドの併催レースとして開催されているスーパー耐久第4戦鈴鹿は23日、決勝レースが行われ、各クラス僅差のバトルの中、ST1クラスは1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが僚友28号車を抑え開幕4連勝を飾った。

 快晴の下、WTCCのウォームアップ走行に続いて始まったスーパー耐久第4戦鈴鹿。スタートでは28号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEがリードを奪い、1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE、11号車KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86が続く。

 しかし、オープニングラップのシケインでは、後方で18号車コスモソニックFK・ings DC5などが絡むクラッシュが発生し、外側のバリアにクラッシュし大きくバリアが崩れてしまったため、セーフティカーが導入される。この間に多くのクラスでピットに入り、2度のピットイン義務を終えた。

 ST1クラスのレースは今季これまで同様、28号車と1号車という2台のPETRONAS Z4の争いになるが、2回目のピットインでタイヤ無交換を実施、谷口信輝がプッシュした1号車が逆転。しかし、チェッカーまで残りわずかというところで28号車を駆る片岡龍也がジワジワと差をつめ、ファイナルラップにはテール・トゥ・ノーズの関係に! しかし、ペースを上げた谷口は片岡のプッシュを防ぎ切り、その差0.228秒でチェッカー! 1号車PETRONAS Z4が28号車を抑え開幕4連勝を飾った。

 ST2クラスは、オープニングラップから先頭を走っていた3号車エンドレス・アドバン・コルトスピードXに対して6号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO IXが猛プッシュ。一方3号車はセーフティカーが導入された2周目終わりでピットイン。作業を終えるが、その後2回目のピットでは3号車が逆転する一方、6号車はトラブルが発生したかガレージへ。結局3号車エンドレスが逆転勝利。2位は20号車RSオガワADVANランサーとなった。

 ST3クラスは、34号車asset テクノ Z34がいきなりオープニングラップでピットに入り、まずは義務周回をこなす。しかし、中盤にかけてペースを握っていったのは14号車岡部自動車マイロード協新計測RX-7、15号車岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Zというチームメイトの2台。2度のピットをこなした後も2台はテール・トゥ・ノーズとなったが、15号車を駆る田中哲也が14号車をパス! チェッカー間際、14号車にはさらに34号車が迫り、34号車が逆バンクで見事にオーバーテイク。結局15号車が優勝、34号車が2位、14号車が3位となった。

 ST4クラスは、先頭を走っていた41号車TRACY SPORTS S2000が12周目にコースアウト。しかし追い上げた41号車は、序盤の接触でペナルティを受けていた62号車ホンダカーズ東京 G/M インテグラと大接戦を展開。チェッカー時には半車身リードした41号車が優勝となった。ST5クラスは、途中トップを譲っていたBRP☆HYPER EUC C72制動屋FFC J'SフィットRSながら、持ち前の速さで逆転。優勝を飾っている。

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