全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿は19日、日曜フリー走行が行われ、ウエットコンディションのセッションで小暮卓史(DRAGO CORSE)がトップタイムをマークした。

 終日ドライコンディションで争われた前日とは打って変わって、日曜日は朝から雨。午前9時5分のフリー走行開始時には、ほぼ雨はやんでいたものの、WET宣言がなされる中でセッションがスタートした。30分のセッションの中では、徐々に路面も回復。最後まで大きなアクシデントもなく、終盤にはレコードライン上はほぼ水煙が上がらない状況ともなっていたが、最後までほとんどのマシンがレインタイヤで走行を重ねた。

 このセッションの首位につけた小暮は、序盤から上位に名を連ね続け、最終的には1分55秒419をマーク。このタイムが日曜朝のトップタイムとなった。2番手には、こちらも序盤から上位に名を連ねたジェームス・ロシター(KONDO RACING)が入り、3番手には最後にタイムアップを果たした中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)がつけた。

 4番手にアンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)、そして5番手には小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が入っている。昨日の予選で渾身のポールポジションを決めた山本尚貴は12番手でセッションを終えている。

 スーパーフォーミュラ第1戦は、15時より43周の決勝レースが行われる予定となっている。

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