11月7日〜8日に鈴鹿サーキットで開催されているスーパーフォーミュラの今季最終戦。今シーズン限りでシリーズへのタイヤ供給終了を発表しているブリヂストンにとっては、国内トップフォーミュラ最後のレースとなるが、そんな今回の鈴鹿戦において、グランドスタンド裏のイベント広場にブリヂストンへの寄せ書きフラッグが設置されている。
ブリヂストンは、1973年にスタートした全日本F2000選手権の時代から、国内トップフォーミュラカテゴリーにタイヤサプライヤーとして参戦。全日本F2選手権、全日本F3000選手権、フォーミュラ・ニッポン〜スーパーフォーミュラとシリーズが変遷する中で、今年まで40年以上にわたってその足元を支え続けてきた。今年9月に、今年限りでスーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了すると発表したブリヂストンにとっては、今季最終戦となる今回の鈴鹿戦がシリーズ最後のレースとなる。
そんな今回、鈴鹿のグランドスタンド裏イベント広場にあるSFファンクラブのテント脇に、『ありがとう! ブリヂストン』と記されたメッセージフラッグが登場。すでに参戦ドライバーたちのサインやメッセージが入れられているが、来場者もこのフラッグに“寄せ書き”を記すことができる。
このフラッグは、8日の決勝レース2のスタート前にブリヂストンに贈呈される。贈呈式は、表彰台上で行われるということなので、決勝前にはぜひこちらもお見逃しなく。