全日本選手権スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションは29日、7月31日〜8月1日に開催される、2014年からの新シャシーSF14の新型車開発テストのスケジュールと、乗車ドライバーを発表した。
イタリアのダラーラが製作、トヨタ、ホンダが開発したスーパーGTと共通の2リッター直4直噴ターボエンジンを搭載するSF14。すでに7月10日〜11日に富士スピードウェイでシェイクダウンされており、その後も7月31日〜8月1日のもてぎ、9月の鈴鹿サーキット、スポーツランドSUGO、11月の鈴鹿とテストが予定されている。
今回のもてぎのテストは、7月31日、8月1日とも10時〜12時、14時〜16時の2時間ずつが予定されている。ホンダ開発車は前回同様伊沢拓也がステアリングを握る予定になっているが、トヨタ開発車には、シェイクダウンを担当した中嶋一貴に加え、アンドレ・ロッテラーが乗り込む予定になっている。
