スーパーフォーミュラ第7戦JAF鈴鹿グランプリは決勝レース1を終え、チャンピオン争いは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)と中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)のふたりに完全に絞られた。

 レース1では、石浦が2位、一貴が4位でフィニッシュ。仮に一貴が5位となっていた場合、石浦の戴冠が決まる状況だったが、4位に入ったことで得点を0.5ポイント増やし、タイトルの望みをレース2につなげることとなった。

 また、石浦が今回4ポイントを獲得したことで、予選終了時まで戴冠の権利を残していたアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、そしてジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)のチャンピオンの可能性は消滅する形となった。

 レース2では、石浦は一貴が何位に入っても、0.5ポイントを獲得=8位以上に入れば戴冠決定。一方の一貴は、自らが優勝するとともに、石浦が9位以下でノーポイントとなれば、逆転戴冠を果たすことができる。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円