3月2日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションから2016年のシリーズエントリーリストが発表されたが、この中でGT300クラスに目慣れぬチーム名がある。86号車としてエントリーされた『Audi Team Braille』がそれだ。このチームはいったいどんなチームなのだろうか。

 昨シーズンもスーパーGTには86号車としてAudi Team RacingTechが参戦しており、アウディファクトリードライバーのクリスチャン・マメロウと細川慎弥がドライブしていたが、シーズン途中で参戦を休止していた。

 同じゼッケン86、そしてアウディを使用するチーム名。昨年も86号車の第3ドライバーとして参戦した加藤正将がエントリーに名を連ねているが、今年の『Audi Team Braille』は、昨年のチームとは違うのだろうか。関係者に話を聞くことができた。

 まず『Braille』とは、『ブライル』と読む。インディカーや北米スポーツカーレースを中心に多くのトップチームで使用されているアメリカのレーシングカー用バッテリーのブランドで、これがチーム名となっている。チーム体制やスタッフ等は、昨年とはまったく違うチームになるとのこと。

 使用するマシンは、新型のアウディR8 LMS。ドライバーは現状加藤だけが決定しているが、もうひとりは未定。ただ「外国人ドライバーになると思います」とのことだった。現状決定しているのはこのあたりで、その他の参戦体制については少しずつ明らかになっていくはずだ。続報を楽しみにしたいところだ。

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