GTアソシエイションは11日、スーパーGT最終戦ツインリンクもてぎのエントリーリストを発表した。GT500クラス13台、GT300クラスは25台がエントリーしている。
GT500クラスは、今季不動の13台がエントリー。先日のもてぎ合同タイヤテストでカルロ・バン・ダムにステアリングを託したアンドレ・クートも無事にエントリーリストに名前が記載されている。
GT300クラスでは、いくつかのマシンにドライバーの変更が見られている。チーム・タイサンでは、鈴鹿で26号車にポールポジションをもたらした密山祥吾が、再度26号車のドライバーとして登録。植田正幸/密山のペアとなった。また、密山が抜けた51号車には、先日SUGOで全日本F3初優勝を遂げた山内英輝が加入した。
また、リール ランボルギーニRG-3は細川慎弥に代わって黒沢翼がエントリーしている。
今季途中から参戦したR'Qs Vemac 350R、イワサキインダストリー LMP Porscheはこの最終戦もエントリーを果たした。しかし、第7戦富士にはエントリーしていたHANKOOK PORSCHEがもてぎ戦ではエントリーしていない。
