スーパーGT第8戦もてぎは決勝日を迎え、朝のフリー走行が行われた。30分の走行でベストタイムをマークしたのはGT500クラスがWedsSport ADVAN SC430、GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORTとなっている。

 2013年のスーパーGTの今季最終戦、ツインリンクもてぎでの第8戦は決勝日を迎えた。午前8時50分からスタートした朝のフリー走行は、決勝に向けてロングランのペースを確認するための重要なセッション。朝からもてぎは深い霧がサーキットを覆ったが、走行に支障があるレベルではなく、コースオープンから各車が一斉にコースインしていった。

 序盤、GT500クラスは1分43秒から45秒台のペースで周回。序盤にWedsSport ADVAN SC430がマークした1分43秒681がベストで、DENSO KOBELCO SC430、「アタック中にミスがあった」とフレデリック・マコウィッキが予選Q1通過できなかったウイダー モデューロ HSV-010と続いていく。

 一方、GT300クラスはポールシッターのSUBARU BRZ R&D SPORTがまずは1分50秒台のベストをマーク。予選でメインスイッチが落ちるトラブルと赤旗のタイミングに泣いたOKINAWA-IMP SLSが続いた。

 各陣営がロングランやタイヤ交換などを頻繁に行っていく中、大きなアクシデントやトラブルは起きず、ほぼ全車が13周から15周ほどを周回。決勝に向けて調整を進めた。最終的に上位のタイムは序盤から変動せず、WedsSport ADVAN SC430、SUBARU BRZ R&D SPORTがそれぞれベストタイムをマークした。

 注目の決勝レースは13時30分から、53周で争われる。

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