スーパーGT第7戦富士に向けたタイヤメーカー合同テストが3日、富士スピードウェイでスタート。14台のマシンが参加した初日はMJ KRAFT SC430がトップタイムをマーク。MOTUL AUTECH GT-Rが2番手となった。
今回の富士スピードウェイでのタイヤメーカー合同テストは、第7戦富士に向けたものでGT500クラスが8台、GT300クラスが6台参加。GT500クラスではカルソニックIMPUL GT-R、MOTUL AUTECH GT-Rが新たなフロントフェンダー、バンパーを投入しているほか、ウイダーHSV-010は第6戦鈴鹿に向けバンパーに補助灯を組み込んだものをテストしている。
また、GT300クラスでは第5戦SUGOのGTA記者会見で坂東正明代表が示唆した「第6戦からの新規参戦2台」うちの1台、LMP MOTORSPORTの28号車ポルシェが登場。岩崎祐貴、浅井亮博のふたりがドライバーとして登録されているが、さらに1994年からGTに参戦していた大ベテラン、石橋義三もピットに姿をみせている。
しかし、午前10時からの1回目のセッションではこの28号車ポルシェがオイル漏れを起こしてしまい、コース清掃のため午後は10分間延長されることに。結局28号車ポルシェはこの日タイムを記録することができなかった。また、午前のセッションでは他にHIS ADVAN KONDO GT-Rが原因不明のトラブルでストップしている。
午前のトップタイムをマークしたのはEPSON HSV-010。次いでMOTUL AUTECH GT-R、ARTA HSV-010というトップ3に。GT300クラスではZENT Porsche RSRがトップとなった。
午後は大きなアクシデントもなくセッションが進行。GT500クラスでは全体的に1秒近くタイムが短縮されたが、そんな中1分35秒411でMJ KRAFT SC430がトップに。MOTUL AUTECH GT-Rが2番手、カルソニックIMPUL GT-Rが3番手となった。GT300クラスではZENT Porsche RSRが午前に続きトップタイムとなっている。
この日の総合トップタイムはMJ KRAFT SC430の午後のタイムとなったが、ドライブした大嶋和也は「タイヤがタレて来たときのタイムなので、それほどプッシュはしていません」と語っている。
なお、第6戦鈴鹿でARTA HSV-010の第3ドライバーとして登録される予定の小林崇志も真っ白なスーツ姿でHSV-010をドライブしている。
