スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイションは21日、最終戦もてぎのエントリーリストを発表した。GT500クラスは15台、GT300クラスは23台がエントリーしている。
いよいよ2013年の最終戦を迎えるスーパーGT。今季はGT500、GT300の両クラスともチャンピオンは決定しておらず、GT500クラスはZENT CERUMO SC430、PETRONAS TOM'S SC430、ウイダー モデューロ HSV-010、KEIHIN HSV-010、MOTUL AUTECH GT-R、カルソニックIMPUL GT-R、KeePer TOM'S SC430、DENSO KOBELCO SC430という8台がチャンピオン獲得の可能性を残す。エントリー自体は今季ここまでと変化はない。
一方、GT300クラスはMUGEN CR-Z GT、GSR初音ミクBMW、GAINER DIXCEL SLS、OKINAWA-IMP SLS、SUBARU BRZ R&D SPORTの5台がチャンピオンの可能性を残している。今回のエントリーは23台で、ドライバー面ではこちらも前戦から大きな変化はない。
スーパーGTでは、シリーズを通じて獲得したポイントに対してウエイトハンデが課せられるが、シリーズ参戦8戦目となるチームは今回はウエイトがゼロとなるため、1チーム以外すべてのチームがハンデゼロとなっている。