GTアソシエイションは15日、10月27日〜28日に開催されるスーパーGT第8戦ツインリンクもてぎのエントリーリストを発表した。GT500、GT300の両クラスで38台が出走する。

 いよいよ今シーズンのシリーズ最終戦となる第8戦もてぎ。すでにGT500クラスはS Road REITO MOLA GT-Rが2年連続のチャンピオンを獲得したが、シリーズのウエイトハンデがPETRONAS TOM'S SC430以外全車降りることになり、ノーウエイトの勝負が展開されることになる。各チーム、来季に向け勝利を収めてシーズンを終えたいところもあり、激しい戦いが展開されそうだ。

 一方、GT300クラスはHANKOOK PORSCHE、triple a Vantage GT3、エンドレスTAISAN PORSCHEの3台によるチャンピオン争いに注目が集まるところ。3台ともにウエイトがゼロの状態のため、純粋な速さによって王座が決まることになりそうだ。

 エントリーとしては、GT300クラスは23台が集まっている。前戦からの違いとしては、R'Qs Vemac 350Rと85号車ランボルギーニ・ガイヤルドRG3がエントリーしていない。また、DIJON音々CALLAWAYワコーズEDが第6戦富士以来のエントリーとなる。

 前戦から車名がinvestors Audi R8 LMSと変わっていたHitotsuyama RacingのアウディR8 LMSだが、今回はWEC富士戦にも出場した小林賢二と、ひさびさのGT300参戦となるイゴール・スシュコという組み合わせになり、ゼッケンも77に変更されることになった。

 今季Hitotsuyama Racingのアウディはシーズン開始当初はゼッケン20だったが、第3戦セパンからゼッケン99に変わった。その後3人のレギュラードライバーを起用したが、今回は総入れ替えとなる。スーパーGTでは1台(ゼッケンごとの登録)あたり4名までしかドライバーを登録できないこともあり、今回のナンバー変更になったと思われる。

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