スーパーGTのメーカー合同テストは3月24日、富士スピードウェイで2日目午前のセッションが行われ、KeePer TOM'S RC Fが1日目午前に続きトップタイムをマークした。GT300クラスは1日目午後もトップタイムをマークしたKSF Direction Ferrari 458が首位となっている。

 2日目を迎えた富士スピードウェイでのスーパーGTメーカーテスト。この日は朝から富士山が一望できる快晴となり、1日目ほどではないもののゲート前には渋滞ができるほど多くのファンが詰めかけた。

 今回の富士テストには34台がエントリーしていたが、PACIFIC McLaren with μ'sは事前の走行の際にトラブルが起き、結局このテストではこの日の午前中まで走れず。また、1日目に走行していたマッハ車検with「いらこん」も初日だけでテストを切り上げることに。初日午後にクラッシュしたARTA NSX CONCEPT-GTも、修復のために富士を後にした。

 代わって2日目に登場したのは、GT300マザーシャシーのUPGARAGE BANDOH 86。中山友貴のみのドライブとなったが、岡山に続くテスト参加。9時30分からの午前のセッションでは他車とともにテストを重ねていった。

 このセッションでは、最終的にKeePer TOM'S RC Fがトップタイムをマーク。前日のクラッシュから修復されたZENT CERUMO RC F、ENEOS SUSTINA RC Fが2〜3番手に続き、4番手にEpson NSX CONCEPT-GTがつけたものの、レクサス勢が上位を占めた。ただ、DENSO KOBELCO SARD RC F、GT300クラスのSYNTIUM LMcorsa RC F GT3がセッション終盤にトラブルでストップする場面もみられた。

 GT300クラスでは、好調のKSF Direction Ferrari 458がこのセッションでもトップタイムに。フェラーリはストレートスピードも最速レベルで、それにメルセデスベンツSLS AMG GT3勢、ニッサンGT-RニスモGT3勢が最高速で続く状況となっている。

 ベストタイムでは、Studie BMW Z4が2番手に食い込み、LEON SLSが3番手。JAF-GT勢最速としてTOYOTA PRIUS apr GTが4番手となっている。今季もGT300クラスはさまざまな特徴が楽しめることになりそうだ。

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