BMW Sports Trophy Team Studie
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 1 OKAYAMA GT 300km RACE
2015年の開幕戦はスタートの混乱の中コースアウト、リタイア
4月4、5日|岡山国際サーキット(全長3.703km)
予選 Q1:1位通過 Q2:8位
天候:曇り | コース:ドライ | 気温/路面温度:Q1開始時23℃/28℃、Q2開始時23℃/28℃→Q2終了時22℃/27℃
決勝 リタイア
天候:曇り/雨 | コース:ウェット | 気温/路面温度:開始時18度/20度→途中:20度/19度
予選Q1をトップタイムで通過した
2015年のマシンは昨年と同じBMW Z4 GT3。そしてドライバーはヨルグ・ミューラーと荒 聖治。チームの基幹部分は昨シーズンからの継続としている。Z4 GT3についてはイヤーモデルもアップグレードもなく、チームとしての伸び代はBMW Z4 GT3とGT300屈指のドライバーである両選手のパフォーマンスをいかに最大限発揮させられるか。ここに2015年の行方がかかっている。3月14~15日は岡山国際サーキットにおける公式テストにも参加。ヨルグ・ミューラーが14日のためだけに来日、その日の夜には帰路につくハードスケジュールを厭わず、また荒 聖治も15日は単独でテストプログラムを消化するハードワークを率先するなど、チームの士気は高く、万全の準備を整えて開幕戦を迎えることができた。
予選の路面はドライ。Q1を荒 聖治が担当する。昨年、このサーキットでコースレコードを樹立した実績にもあるように岡山との相性もいい。タイトコーナーが多く、稀代のコーナリングマシンであるBMW Z4 GT3が得意とするコースでもある。荒 聖治は慎重にタイヤを温める。予定していたよりも1周多くウォームアップに費やし、1分27秒052をマーク。これがトップタイムとなり、その後各チームがアタックをかけるも破られることなくQ1の1位通過を決めた。
Q2をヨルグ・ミューラーに引き継ぐ。タイムは1分27秒457。これが8番手タイムとなり決勝は8番グリッドからのスタートが決定した。翌日の決勝は雨の予報ではあるものの万一好転したときのことを想定して、もっともハードなスリックタイヤを装着してのリザルト。これはスターティンググリッドのポジションアップよりも決勝を重視したシフトだった。
8番グリッドから素晴らしいスタートを決めるも…
決勝日の天候は二転三転。雨の予報から曇り、さらに一時的な降雨も見込まれる。タイヤ選択の難しさに各チームが直面。スターディンググリッドに着くと、朝からの雨は一時的に止んでいたものの路面はまだ濡れていた。ウェット、インターミディエイト、さらにはスリックタイヤも選択肢に入る。チームはグリッドに交換用のタイヤセットを並べてギリギリまで気象状況を睨む。結果、現状の路面に適したインターミディエイトを選択する。
GT500に引き続き、GT300もフォーメーションラップからスタート。8番グリッドから好スタートを切った荒 聖治は順調にセクター1、セクター2を駆け抜ける。しかし迎えたWヘアピンのひとつめのターンを抜けた直後、スタートの混乱の中で誘発されたテールスライドによりコースアウト。コース左側のウォールにフロントサイドから接触してストップ。その後自走してピットにまで戻るも、このとき車両が受けたダメージによりリタイアとなった。
開幕は不運にも0ポイントとなったものの、5月2、3日に行われる富士スピードウェイの第2戦においてチームは一丸となって巻き返しを図る。
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