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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.02.18 00:00
更新日: 2018.02.16 21:46

USCCのBoPに調整。Pクラスは未定部分も


 ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)は、開幕戦デイトナ24時間後の新たなBoP(性能調整)を発表した。ただ、Pクラスへの調整に関しては未定となっている部分もある。

 1月末に行われた開幕戦デイトナ24時間では、1月初頭のデイトナ公式テストでのパフォーマンスを受けてBoPが設定されたものの、最高峰のPクラスではデイトナプロトタイプ(DP)とLMP2カーが如実に現れる結果ともなっていた。

 そんな中、USCCを運営するIMSAは14日に新たなBoPを発表。全てのクラスで新たなBoPが設定された。今回発表された中で、特に大きな動きがあったのはGTLMクラスとGTDクラスだ。

 GTLMクラスでは、BMW Z4 GTEとSTRバイパー GTS-Rの重量が15kgの増加になった一方、アストンマーチン・バンテージV8の重量が20kg減少。また、アストンマーチンはリストリクター径も拡大されている。燃料搭載量は全ての車種が減らされる方向となり、バイパーのタンク容量が最大の105kgに。アストンマーチンが87リットルと最も少ないタンク容量となった。


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