スーパー耐久シリーズに参戦するエントラントで組織するSTEL(スーパー耐久エントラントリーグ/運営委員長:花里功)は、シリーズ第6戦が開催される岡山国際サーキットにおいて岡山県美作市への義援金募金活動を実施する。
岡山国際サーキットの地元である美作市は、去る7月19日に竜巻災害に見舞われ、さらに8月9日には台風9号の影響による豪雨災害に襲われた。
両災害ともに市内では家屋の損壊など大きな被害が発生し、8月の豪雨では死者も発生している。
STELでは昨年までのスーパー耐久レース・岡山ラウンドにおける「美作市長賞」の設定など、モータースポーツに多大なるご理解とご支援をいただいている美作市が自然災害による大きな被害を受けていることに対して、微力ながら何らかの貢献が出来ないかを検討した結果、シリーズ第6戦において義援金募金活動を実施することとした。
具体的には9月5日(土)にSTELがサーキットコースを専有使用して行なう練習走行において、各エントラントから集める走行参加料金の一部を義援金とする。
更に各エントラントや関係者に任意で義援金を募る活動を展開する。
集まった義援金は決勝レースが行なわれる9月6日(日)に、岡山国際サーキットにおいてSTELの代表者から美作市の関係者へと手渡される予定。
