AUTOBACS SUPER GT Round7 BURIRAM UNITED SUPER GT RACE
TEAM IMPUL Race Result Report
2014.10.4~5 Chang INTERNATIONAL CIRCUIT
#12 CALSONIC IMPUL GT-R
Hironobu Yasuda/Joao Paulo Lima De Oliveira

3位表彰台でチャンピオン獲得へ望みを繋ぐ…

 SUPER GTのレースもいよいよ今季残すところあと2戦となりました。第7戦の舞台は初開催となるタイのチャーンインターナショナルサーキット。SUPER GTのみならずサーキットは建設を終えたばかりで完成後初のこけら落としのレースとなりました。初走行、初レースとデータもなく未知数な戦いですが、ランキングはトップと11ポイント差の3位。少しでも優位な状態で最終戦のもてぎを迎えられるようベストな結果を目指しました。

10/4(土)公式予選
天候:晴れ コース:ドライ
気温/路面温度:33℃/48℃
入場者数:47,597人

 タイ・ブリーラムは快晴となった予選日。気温も33℃まで上がり非常に高温となりました。午前中の公式練習ではマシンの調子もよく、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがロングラン中に叩きだした1.25.346でトップタイムをマーク。予選のパフォーマンスに期待を抱かすセッションとなりました。

 迎えた予選Q1は安田裕信が担当。後半、果敢に連続してタイムアタックをするものの、ボーダーラインを惜しくも越えられず1.25.809で予選10位に甘んじてしまいました。予選で初めて選んだタイヤが予想外に路面に合わず痛恨のQ1敗退、Q2でのアタックが許されなかったオリベイラはピット内で頭を抱える結果となってしまいました。

10/5(日)決勝レース
天候:晴れ コース:ドライ
気温/路面温度:34℃/52℃
入場者数:75,168人

 スタート前、若干曇り空に覆われたチャーンインターナショナルサーキットでしたが、雨の心配はなく、オンタイムの現地時間15:00(日本時間17:00)にフォーメーションラップはスタートしました。カルソニックIMPUL GT-Rのスタートドライバーは安田裕信。10位グリッドから、予選での不振を払拭する追い上げを誓いスタートを切りました。

 しかし、直後に他のマシンと接触がありオーバーラン。最後尾15位まで順位を落としてしまいました。チャンピオンシップを考えると絶望的でしたが、金曜日の走り出しからマシン自体の調子は非常に良いため、安田はここからひたすら前を向いて追い上げていくレースを展開します。2周目に14位へ、5周目には前方の2台がクラッシュしたアクシデントもあり11位へ、7周目には10位へ、続く10周目には9位へとポジションを上げていきます。狭いコース幅でGT500とGT300両クラスが大渋滞、しかもコースが非常に埃っぽくてラインを簡単に外せないという難しいコンディションの中レースは進んでいきました。17周目にはまた前方で接触があり、8位へと順位を上げました。

 29周目に、ルーティーンのピットイン。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラにドライバー交代、タイヤ交換と給油を行います。全車ピットアウトした時の順位は8位。他車のトラブルやペナルティでの離脱などがあり、5位まで順位を上げ表彰台争いを繰り広げるポジションまで浮上。そして、61周目に1コーナーでついに3位へポジションアップ。その直後勢い余ってオーバーラン。しかしすぐにコースへ戻りました。その後もファイナルラップまでプッシュし続けたオリベイラは、3位でフィニッシュ。逆境を跳ね除け粘り強くレースを戦い、今季4度目となる表彰台を獲得しチャンピオンに望みをつなぎました。

 トータルで見ると予選での失敗が非常に悔やまれ、結果的には勝てたレースを落としたことになりますが、ポイント差を縮めてトップと7ポイント差で最終戦もてぎに乗り込むこととなりました。ツインリンクもてぎはオリベイラ、安田共に得意としているサーキット。完璧な結果でシーズンを終えられるようしっかりと戦って参ります。最後まで応援よろしくお願い致します。

監督・ドライバーからのコメント
星野一義
予選での失敗、スタートでの接触がなければ優勝もあっただけに悔しいですね。しかし、ドライバーは粘り強く戦ってポイントを持ち帰ってくれた。最終戦もてぎは息詰まるレースウィークになると思うけど、カルソニックカンセイさんになんとかいい結果を報告できるよう全力で頑張ります。

安田裕信
スタートで当てられて最後尾にまで落ちたけど、8位まで追い上げてJPも頑張ってくれて3位になれました。エンジントラブルもあったりしたけど、生き残ることがとにかく大事ですね。最終戦も応援してください。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
予選10位からのスタートを考えると3位は上出来だと思う。一方でランキングは4位に下がってしまったので複雑ですね。注意深く走って着実に追い抜いて行くことを心がけました。最後まで頑張るので応援お願いします。

カルソニックIMPUL GT-R 2014年シーズン ここまでの戦績
第1戦岡山 予選2位 決勝3位
第2戦富士 予選1位 決勝1位
第3戦オートポリス 予選4位 決勝3位
第4戦SUGO 予選13位 決勝9位
第5戦富士 予選10位 決勝8位
第6戦鈴鹿 予選6位 決勝10位
第7戦タイ 予選10位 決勝3位
ドライバーズランキング4位/チームランキング4位(第7戦タイ終了時点)

TEAM IMPUL Next Race Information
SUPER FORMULA 最終戦 11/8(土)~11/9(日) 鈴鹿サーキット
SUPER GT 最終戦 11/15(土)~11/16(日) ツインリンクもてぎ

2014年協賛各社様
日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
カルソニックカンセイ株式会社
株式会社ブリヂストン
EMGマーケティング合同会社
レノボ・ジャパン株式会社
エンケイ株式会社
タンチョンモーター株式会社
日本特殊陶器株式会社
ベロフジャパン株式会社
プーマジャパン株式会社
株式会社タミヤ
有限会社エムエムピー
株式会社アライヘルメツト
株式会社銀座千疋屋
キーバ株式会社
株式会社ホシノインパル
ご支援誠にありがとうございます。

敬称略・順不同

http://www.impul.co.jp/

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