22日、決勝日を迎えたスーパーGT第1戦岡山だが、朝からの雨により決勝日朝のフリー走行は中止となったが、その後GTアソシエイションとチーム、ドライバーが協力し、朝からサーキットを訪れたファンのためにファンサービスが実施された。
朝からの雨のために、スーパーGT第1戦岡山のフリー走行は8時30分の時点で中止が決まったが、朝からサーキットを訪れたファンのために、GTアソシエイションとサーキット、ドライバー、チームが協力し、9時20分からファンサービスが実施された。
9時15分にはスーパーGTに参戦するドライバー全員が全員岡山国際サーキットの表彰台下に集合し、ドライバーたちは2グループに分かれることに。1グループは、9時25分から行われたサーキットサファリのバスに乗り込み、バスガイド役を務めた。サーキットサファリでは残念ながらマシンが走行する中を走ることはできなかったものの、1台のバスに5〜6人以上ドライバーが乗り込むサービスに、ファンも笑顔で応えていた。
一方、表彰台に残ったグループは、順番に表彰台に登場し、スタンドに詰めかけたファンに挨拶。思い思いの挨拶で、スタンドを盛り上げた。最後にはGTアソシエイションの坂東正明会長が登壇し、「フリー走行の中止は残念でしたが、決勝では素晴らしいレースをみせられるようにしたいと思います。ぜひ最後までご堪能ください」と挨拶。スタンドから拍手が送られた。
岡山国際サーキットでは、9時過ぎには雨も上がり、路面は乾く方向になっている。
