いよいよ8月19日からの第5戦鈴鹿で2011年も後半戦がスタートするスーパーGT。東日本大震災の影響など、多くのニュースがあった2011年の中で、最もアクセスがあったのはどのニュースだろうか？

　今季はここまで、東日本大震災の影響で開幕戦岡山が延期になったり、第4戦SUGOをはじめミシュランタイヤ装着勢の台頭があったり、ドライバーの顔ぶれも大きく変動するなど“変革期”として迎えたシーズン。では、2011年2月1日から、8月5日までの間でいったいどのニュースがアクセスが多かったのでしょうか……？　オートスポーツwebのこれまでのアクセスをもとに、トップ10を作成してみました。では、さっそくチェック！

☆☆☆☆☆第10位☆☆☆☆☆
2011/02/17
GT岡山テスト：6台が走行　寿一が35号車をドライブ
第10位は、2月に行われたスーパーGT岡山メーカー合同テストの記事。今季、トムスからクラフトに移籍した脇阪寿一が初めてクラフトでドライブした……という内容でした。今季前半戦の寿一選手のプレイバックは、週刊オートスポーツNo.1311号に掲載されています。

★☆☆☆☆第9位☆☆☆☆☆
2011/04/19
GTに新たな“キャラもの”マシン。涼宮ハルヒ登場へ！
第9位は、スーパーGTに涼宮ハルヒの痛車登場……！ というセンセーショナル（!?）なニュース。ハルヒ号は第2戦富士、第1戦岡山に登場。第5戦鈴鹿からは装いも新たに登場する様子。期待が高まりますね……！

★★☆☆☆第8位☆☆☆☆☆
2011/02/10
LEXUS TEAM KRAFT、今季の体制発表を延期
第8位は、シーズン開幕前のLEXUS TEAM KRAFTの体制発表に関するニュース。2月10日に発表とチームのホームページで明らかにしていましたが、諸事情により延期。こちらも脇阪寿一の移籍から注目を集めた記事でした。

★★★☆☆第7位☆☆☆☆☆
2011/02/05
今年のスーパーGT地上波放映は再びテレビ東京に!?
こちらもシーズン開幕前、ファンの皆さんにとっては気になったニュースでしょう。昨年フジテレビ系列で放映されていた地上波放送ですが、今季は再びテレビ東京系列に。新番組『SUPER GT＋』がスタートし、毎戦の様子が放送されています。

★★★★☆第6位☆☆☆☆☆
2011/03/25
“イカ娘フェラーリ”のカラーリングはコレだ！
今季、大いに話題となったPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ。“あの”カラーリングだけでなく、実戦でも大活躍。第3戦セパンでは初の表彰台を獲得。人気もジワジワと増えています。

★★★★★第5位☆☆☆☆☆
2011/02/14
ニッサン、2011年GT参戦体制を発表。GT-Rは4台に！
第4位は、今季のGT500クラスのうち、ニッサンの体制発表のニュースから。今季はGT-Rが1台増え4台体制に。今季は結局ここまでのところ、そのS-Road MOLA GT-Rがランキング首位。これは正直予想していなかった人も多いのでは……？

★★★★★第4位★☆☆☆☆
2011/02/06
“4代目”ミク号はZ4 GT3！　谷口＆右京SDが新加入
第4位は、初音ミク グッドスマイル BMWの体制発表のニュース。GT300でも屈指の実力を持つひとり、谷口信輝の加入と片山右京SDの加入、新ミク号がZ4 GT3になったという記事になりました。正直、不慣れな取材環境でしたが（苦笑）行った甲斐がありました。

★★★★★第3位★★☆☆☆
2011/04/09
ハセミモータースポーツが突然の参戦休止を発表
第3位は一転、衝撃的なニュースでした。開幕前までエントリーリストに名前があった古豪ハセミモータースポーツが、今季の参戦を取りやめるというもの。前年のGT300チャンピオンチームだっただけに、惜しむ声が多く聞かれました。

★★★★★第2位★★★☆☆
2011/02/14
“ロータリー”のRE雨宮がスーパーGT撤退を発表
第2位も、スーパーGTではおなじみだった老舗チーム、RE雨宮とRX-7がGTから撤退するという残念なニュース。今季はマツダ車はGTからいなくなってしまいましたが……次に登場するのはいつの日になるでしょうか？

……さて、注目の第1位は!?

★★★★☆第1位☆★★★★
2011/06/19
SGTセパンはウイダー完勝！ GT300はミクZ4が悲願達成
これまでシーズン前の話題が多かったにもかかわらず、それらのニュースを抑え第1位となったのは、スーパーGT第3戦セパンの決勝レポートでした。例年、セパン戦は他の国内戦に比べアクセスが下がっていたのですが……それでも1位に来たのは、おそらく初音ミク グッドスマイル BMWが優勝したことによると思われます。さすがの人気ぶりですね。

……さて、前半の振り返りはいかがでしたでしょうか？　前半戦を終えてすっかりお馴染みとなっていた存在も、今振り返ってみるとかなり鮮烈な印象があったはず。後半戦ではどんなドラマが待っているでしょうか……？　オートスポーツwebを後半戦もよろしくお願い致します！