AUTOBACS RACING TEAM AGURI
Race Report
GT500 Class

2012 AUTOBACS SUPER GT Rd.1
OKAYAMA GT 300km Race, Qualifying

レースレポート
第1戦 岡山 予選レポート(GT500)
Q3進出 明日は7番手からスタート

 昨年は不本意な成績で終わったARTA HSV-010だが、今年は優勝請負人のラルフ・ファーマンを呼び戻し、体制の立て直しを図り、昨年後半著しい成長を魅せた小林崇志とのコンビで今シーズンを戦っていく。

 今年の予選のルールは昨年までと異なり、ノックアウト予選は同じドライバーが続けてアタックする事が出来ず、二人のドライバーの運転技術が高い次元で要求され、ファンにとっては目が離せないルールになった。

 予選前のフリー走行は雨が降ってウェットコンディション。午後の予選は晴れの予報だったのでタイヤのチェック走行とバランスの確認を行った。

 午後に入り雨はあがったが、300クラスのQ1中に雨が降り出した。500クラスのQ1が始まる直前に雨は止んだものの、路面は濡れていたためレインタイヤでコースイン。最初のアタッカーはラルフ・ファーマン。路面は徐々に乾き始めたが、そのままレインタイヤでアタックを続けた方が良いと判断したチームはQ1を10位で無事通過。続くQ2は小林崇志がアタック。コンディションは完全にドライであったが、気温が低くタイヤが暖まりにくい状況だった。しかし、小林はタイヤにうまく熱を与え、4位でQ2通過、ラルフにバトンを渡した。

 Q3開始直後、ラルフはいきなりコースアウトしてしまう。予想以上に路面温度が低くかったようだ。気を取り直してアタック開始。しかし、冬のテストで出ていたオーバーステアの症状が再発し、明日の決勝は7番手からのスタートとなった。

鈴木亜久里監督のコメント
「小林は冬のテストでニュータイヤを履いてアタックした事が無かったのに、いい仕事をしてくれたね。評価出来る内容の予選だった。Q3では、テストで出ていたオーバーステアの症状が出てしまったので7位を獲得するのが精一杯だった。良いポジションとは言えないけど、内容は非常に良かったと思う。ポジティブな気持ちで決勝を迎えられるね。」

伊与木エンジニアのコメント
「冬のテストは納得いく内容では無かったのですが、ここに来るまでにメカニック達はハードワークを乗り越えてくれました。彼らの頑張りが今日の結果につながったのだと思います。予選では小林があの低い気温の中、硬めのタイヤで非常に頑張ってくれました。彼が成長した証しだと思います。明日は入念に昨年を練って結果につなげたいです。」

ラルフ・ファーマンのコメント
「Q1ラッキーもあったけど、伊与木さんが良いタイヤの選択してくれました。Q2は小林がとても良い仕事をしました。Q3はハードタイヤでタイムをまとめる事が難しかった。明日はポイントを獲得し、チャンピオンシップを有利に進められるように頑張ります。」

小林崇志のコメント
「最初はタイヤがなかなか暖まってくれませんでした。しかし終盤にようやく熱が入り、うまくまとめる事が出来てQ3進出を決める事が出来たので良かったのですが、同じホンダの100号車とはまだ差があるので、明日に向けてもう少し車を仕上げていきたいと思います。」

本日のレースクイーン

鎌田ありさかまたありさ
2026年 / オートサロン
LEXON
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円