プレスインフォメーション
2012年10月01日
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012 第9戦-10戦 プレビュー
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第9戦-10戦を、2012年10月5日(金) -7日(日) 鈴鹿サーキット (三重県)にて開催いたします。
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)2012シリーズはいよいよクライマックスへと向かう。F1サポートレースとして組み込まれた鈴鹿ラウンドは、今年もダブルヘッダーでの開催が決まり、10月6日(土)に第9戦を、10月7日(日)に第10戦が行われる。これにより2012年のPCCJシリーズは、最終ラウンドとなるツインリンクもてぎ(栃木県)での2戦を含めた全12戦で争われることになった。
第8戦富士では、#14 平川亮がチャンピオンクラスを制し、第4戦からの5連勝を達成した。#14 平川は今季ルーキーながら、ドイツポルシェAGが行う「若手レーシングドライバー育成プログラム」の選考テストへ、日本代表としてチャレンジすることが決まっている。ポイントランキングでも2位の#22 Michael GREENとの差を39ptまで引き離していることから、鈴鹿ラウンドで#14 平川のチャンピオン決定もあり得るが、このラウンドにはSUGO戦以来となる#11 山路慎一が登場する。開幕戦の岡山で勝利を挙げているポルシェ使い#11 山路が、黙って若手の独走を許すとは思えない。さらにフォーミュラ時代の経験で鈴鹿をよく知る#90 Igor SUSHKO、昨年のF1サポートレースで表彰台に立った#5 高見沢一吉、#15 神取彦一郎らのパフォーマンスも期待され、チャンピオンクラスは混戦模様だ。
一方のジェントルマンクラスのランキングは、今季クラス優勝を4回果たしている#19 永井宏明が、2位の#16 横幕ゆぅを33ptリードしているが、#16 横幕は第8戦でクラス優勝を挙げるなどの猛追ぶりを見せている。昨年のF1サポートレースでは総合2位にも入り、誰よりもこの鈴鹿ラウンドに懸けている#16 横幕が、#19 永井とのポイント差を今大会でどこまで縮められるかが、ジェントルマンクラスのタイトル争いの焦点になるだろう。
シリーズとしては年1回の鈴鹿開催であると同時に、大観衆が見守るF1サポートラウンドという舞台は、どのドライバーにとっても特別なレースであり憧れの舞台でもある。ただし、今季初の鈴鹿ラウンドということで、ドライバー個々には適応能力が求められる。F1マシンの走行で、路面コンディションはセッションごとに予想できないほど激変する。次のセッションの路面状況を読み、ドライビングやセッティングを修正して最適解を見つけられるか。それが鈴鹿を制すための条件と言える。
また今大会にはシリーズ参戦しているレギュラードライバーたちに加え、今季GT3カップチャレンジジャパンを戦う#31 眞野壮一郎、#58 鈴木優の2台がスポット参戦を決めている。ともに2010年型カップカーであるが最高出力は2011,2012年型と変わらぬ450馬力のため、新旧カップカーが互角に戦えることもこのシリーズの魅力のひとつ。PCCJはハイレベルな戦いが繰り広げられるシリーズであることは間違いないが、しっかりとマシン特性をつかみ、的確なドライビングテクニックを身に付けていれば、新参者であっても上位争いができる。それは今シーズンのPCCJへ参戦しているカレラカップ ルーキー達が証明している。
第9戦の予選は10月5日(金)16時45〜17時15分、第9戦決勝は10月6日(土)15時40分〜16時15分、第10戦決勝は10月7日(日)12時15〜50分、どちらも10周の予定でスケジュールされている。今年の鈴鹿にはどんなドラマが待ち、どんな記録が刻まれるのか? いずれにしても記憶に残る2レースになることは間違いない。
