全日本F3選手権第11戦は22日、18周の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートした中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が優勝を飾った。

 やや陽が傾いたスポーツランドSUGOでスタートが切られた全日本F3選手権第11戦の決勝レース。迎えたスタートではポールポジションの中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)を先頭にリチャード・ブラッドレー(PETRONAS TOM'S F312)が続き、トムス勢が上位を守ることとなった。

 序盤、中山がリードを広げる一方で、2番手ブラッドレーの背後には山内英輝(B-MAX・F312)が、4番手野尻智紀(HFDP RACING F312)の後方にはラファエル・スズキ(MAD CROC TODA F308)、平川が続く展開に。しかし、野尻はSPコーナーでコースアウトを喫し、スズキ、平川、そしてNクラストップの佐々木大樹(NDDP RACING)が一団となって戦う展開となる。

 タイトルに王手をかけている平川は、あと1ポイントを獲れば王座決定という状況で5番手を走っていたが、これまで盤石の強さをみせつけていた平川らしからぬアクシデントが襲う。残り2周となったSPコーナーひとつめで、なんと平川が単独スピン。スポンジバリアにリヤからヒットしてしまい、これで無得点となってしまった。

 トップの中山がファステストラップもマークしそのままチェッカーを受けたこともあり、平川のタイトルはこの第11戦では決まらず。明日以降に持ち越されることとなった。2位はブラッドレー、3位は山内という結果になっている。平川は

 Nクラスは佐々木大樹(NDDP RACING)が総合4位に入り優勝。平峰一貴(HFDP RACING F307)、ギャリー・トンプソン(KCMG)が表彰台を獲得している。

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