全日本F3選手権 第9・10戦 予選上位ドライバーコメント

■第9戦予選:PP 第10戦予選:2位
平川 亮         
(RSセリザワ/Car.No4/広島トヨペットF312/トヨタ1AZ-FE)
「予選1位と2位ということで、出来れば両レースともにポールポジションを獲りたかったんですが、仕方ないですね。朝の公式予選ということで、昨日の走行よりは路面温度も低かったですし、クルマ的には乗りやすかったように思います。ただ、ややリヤのグリップ感が少ないように感じたので、インターバルにそのあたりを調整してもらって予選2回目に臨んで、その分2回目の方がタイムが上がったんですが、それ以上に野尻選手がタイムを上げたという感じです。今日の第9戦決勝はポールポジションからのスタートなので、いつも通りスタートに気をつけて戦えればと思いますが、明日はまた午前中にレースがあるので、今日の予選、今日の決勝を踏まえてまたいろいろ考えて臨む必要があると思いますね」

■第9戦予選:2位 第10戦予選:PP
野尻 智紀
(HFDP RACING/Car.No8/HFDP RACING F312/ホンダMF204C)
「ようやく(総合での)初ポールポジションが獲れて、本当に良かったです。岡山に向けてチームも気合いが入っていましたし、僕自身も岡山ではチャンスがあるのではないかと思っていたのですが、そんな中、昨日の午前中はトップタイムを獲れたものの、午後に向けて僕のドライビングが少しずつおかしくなっていた部分があって。精神的な隙があったんだと思いますが、そのせいでクルマのセットアップもまったく進まなくて午後は平川選手に離されてしまいました。昨夜田中監督や金石代表にいろいろドライビングを教わって。それを自分の中でもう一度良く考えて、その部分を踏まえてプッシュした予選でしたが、本当にクルマも良くて……。昨日自分がしっかりしていれば、この予選のようなクルマの動きにもっと近づけられていたと思うと、予選では2位、1位という結果を得られたとはいえ反省するところが多いです。予選1回目もセクター3でミスがなければ、ダブルポールも獲れたかもしれません。やっとポールポジションが獲れたということで、少しホッとしている部分はありますが、もちろん気を抜くこと無く決勝を戦いたいと思います」

■第9戦予選:3位 第10戦予選:4位
中山 雄一
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)
「予選1回目にちゃんとアタックが決まっていれば26秒2くらいは出ていたんですが、インフィールドのパイパーコーナー立ち上がりで少しはみ出してしまって。クルマ的にも少ししか変わっていませんし、フィーリング的にもアンダーステア傾向で、昨日から大きくは変わっていないのですが、それなのにタイム的には昨日の占有走行に比べるとかなり上がったので、ちょっと良く分からない感じではあります。昨日の占有走行では周囲より1秒くらい遅かったのが、今朝の予選ではフィーリングは変わらないのに、タイムが出ていて……。決勝では今日は3番手スタートですが、このサーキットも簡単には抜けないコースなので、やはり1周目が大きなチャンスになると思いますので、いつも通りスタートを決めて行ければ。ただ、昨日ロングランなどがほとんど出来ていないので、レースペースがどうなるか分かりませんが、とにかく前に出てしまえばミスさえしなければ大丈夫だと思います」

■第9戦予選:5位 第10戦予選:3位
山内 英輝
(B-MAX ENGINEERING/Car.No1/B-MAX F312/トヨタ1AZ-FE)
「結構いっぱいいっぱいの予選でした。去年もこの岡山で優勝していますし、自分の中では得意なサーキットなので自信を持って挑んだのですが、それでもちょっと負けているので悔しいですね。昨日より今朝の予選では路面温度が下がったためにコンディションが良くなってタイムが上がり、それに伴ってブレーキングでは全体的に少しずつ奥に行っていたと思うのですが、その部分でブレーキングでの不安定な感じがかなり出て来てしまって。飛び込むようになったことで、昨日までよりも不安定さがクローズアップされたように思います。インターバルにそれを調整して行ったんですが、予選2回目には少し改善されたのでタイムが上がったんですが……。そのあたりがずっと課題でもあるのですが、そこを直すとフロントの入りが鈍くなったりするので、そのあたりで彷徨ってしまっているような感じです。ただ、昨日決勝に向けたシミュレーションもやっているので、どのあたりからタイヤの状況が悪くなるとかは理解しているのでポイントはそこをどれだけ減らすことが出来るか。チームとしっかりと話して、そのあたりをうまく見つけてクルマの動きを良くして行ければ行けるんじゃないかと思いますね」

■第9戦予選:6位(N-1位) 第10戦予選:6位(N-1位)
佐々木 大樹 F3-Nクラス
(NDDP RACING/Car.No23/NDDP RACING/トヨタトムス3S-GE)
「昨日と違って路面温度が下がっていたせいか、今日の予選ではかなりタイヤのグリップ感も出ていたように思いますが、予選1回目では、ちょうど僕のアタックラップに入ったところの2コーナーでイエローが出ていたので、そのラップを捨てざるを得ず、アタックが1周遅れてしまいました。その分タイヤの良いところを活かすことが出来ず難しかったのですが、なんとかギリギリクラスポールを獲ることが出来て良かったです。予選2回目はニュータイヤの良いところでアタック出来たので、ちゃんとタイムが出たというか、その分タイムが上がったんだと思います。ユーズドタイヤでのペースは昨日からずと良いですし、岡山も抜き難いコースだと思いますので、決勝でもきちんとスタートさえ決めれば行けるはず。明日の第10戦に関しては、グリッドで平峰選手との間にクラスの違うマシンが挟まっていますので、そこも多少有利には働くのではないかと考えています」

■第9戦予選:7位(N-2位) 第10戦予選:8位(N-2位)
平峰 一貴 F3-Nクラス
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F307/トヨタトムス3S-GE)
「う〜ん、ちょっと行き切れていなかったですね。自分の中ではいっぱいいっぱいで走っていたと感じたのですが、思った以上に佐々木選手が速かったです。路面温度が低いこともあって、昨日よりは路面コンディションは良かったと思いますが、予選2回目に向けてさらに良くなって周囲のタイムが上がったところで、自分のペースを同じように上げ切れなかった部分もありますね。スタートは好きなので、なんとしてもスタートで前に行きたいところではあります。今日の夕方のレースは気温も上がるでしょうし、暑い中でのレースで体力的にも厳しいレースになると思いますが、とにかく佐々木選手にポイントで離されていますので、もうとにかく決勝では前に行くだけです」

■第9戦予選:8位(N-3位) 第10戦予選:9位(N-3位)
ギャリー・トンプソン F3-Nクラス
(SGC by KCMG/Car.No20/KCMG/トヨタトムス3S-GE)
「昨日の午前はちょっと苦戦してしまったんだけれど、チームは一日を通じて良く頑張ってくれた。午後にニュータイヤを履いた段階ではかなり状況が改善していたからね。それもあって、今日の予選は両セッションともにかなり上手く行ったと思う。特に予選1回目では、上手く行けばポールポジションに届きそうなタイムがセクター2まで出ていたんだけれど、ラストセクターで引っ掛かってしまったんだ。フロントロウには並べた手応えがあっただけに少し残念だけれど、それでも3番手という結果は悪くないよ。マシンにスピードはあるし、決勝では何があるか分からないからね。とにかく決勝は楽しみだよ。きっと表彰台、さらには優勝を争うチャンスがあると思うからね」

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