全日本F3選手権第12戦は23日、スポーツランドSUGOで25周の決勝レースが行われ、中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が連勝を飾ったが、平川亮(広島トヨペットF312)が3位に入り、2012年全日本F3チャンピオンを決めた。

 迎えたスタートでは、フロントロウのPETRONAS TOM'Sの2台が並走しつつも、ポールスタートの中山がリード。リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TOM'S F312)が続き、5番手スタートの平川が3番手に浮上し、山内英輝(B-MAX・F312)を従えることになる。

 この第12戦でよほどのことがない限り平川の今季チャンピオンが決まる条件が整っていたが、唯一チャンピオンの可能性を残す中山は、ファステストラップの1ポイントも獲得するべく序盤からプッシュしていく。

 レースは中盤を迎え膠着状態となり始めるが、10周を過ぎるあたりから細かい雨がSUGOに注ぎはじめる。20周目が近づき始めると路面も少しずつ濡れはじめ、だんだんとペースダウン。ただ、そんな中高いペースを保ったのが3番手の平川。2番手ブラッドレーとの差を詰め始めると、何度もブラッドレーの背後を脅かす展開となる。

 しかし、タイトルがかかる平川は無理をせず着実に3位でチェッカー。これで平川の2012年全日本F3チャンピオンが決まった。一方、トップの中山はファステストラップの1点を加算し第12戦の振るポイントを獲得し優勝。ブラッドレーが2位に入ったことでPETRONAS TOM'Sは2戦連続でワンツーとなった。

 Nクラスは、このレースも佐々木大樹(S Road NDDP F3)が優勝。勝田貴元(TDP SPIRIT F307)が2位、平峰一貴(HFDP RACING F307)が3位に入った。佐々木はこれでNクラス王座をまた近づけることとなった。

本日のレースクイーン

かみやまやかみやまや
2026年 / オートサロン
S-CRAFT
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに
    御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円