ル・マン24時間に応援するスーパーGT500クラスドライバー、ブノワ・トレルイエ、アンドレ・ロッテラー、ロイック・デュバルの応援旗が作られ、LMSスパでピットに飾られたのは既報の通り。今回、それに加えてアウディドライバーたちを応援するフラッグも作られたが、これに舘信秀、星野一義の“大御所”ふたりからのメッセージも入れられた。
スーパーGT500ドライバーに向けた応援フラッグは、スーパーGTファンのお手製で第3戦富士スピードウェイにて3人のドライバーたちに手渡された。そのフラッグはル・マン・シリーズ第2戦スパでアウディ、オレカのピットに飾られ、アラン・マクニッシュをはじめ本場ヨーロッパのドライバーたちも羨望の眼差しを送ったのは既報の通り。
日本のファンは、アウディドライバーたちのリクエストに応え応援フラッグをもう1枚作成。無事にル・マンに間に合うことになったが、帰国中のトレルイエ/ロッテラーへのフラッグとともに、“大御所”のサインが入ることとなった。
トムスの代表にして、参議院選挙に出馬予定の舘信秀さんからは、ロッテラーへのフラッグ、そしてかつてトムスで“教え子”だったトム・クリステンセンに向けて美しい文字でメッセージを記入。また、星野一義インパル監督をはじめ、由紀子夫人、そして星野一樹から(由紀子夫人代筆)はトレルイエに向けたフラッグに、家族揃ってのメッセージが入れられた。
いよいよ来週に迫ったル・マン24時間。ファンからの応援パワーでニッポン代表“ガイジン”ドライバーたちは好パフォーマンスを発揮することができるだろうか?
