台湾・高雄市のアミューズメント施設「SUZUKA CIRCUIT PARK」へのライセンス提供およびコンサルティング契約の締結について

株式会社モビリティランドは本日(12日)、大魯閣グループ・基創實業株式会社(所在地:台湾)と、複合商業施設「大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)」における「鈴鹿サーキット」のライセンス使用、およびアミューズメント施設へのコンサルティング業務について正式契約を締結した。

当施設は台湾・高雄市に建設され、2015年末に開業を予定している。モビリティランドは、そこに併設される鈴鹿サーキット国際レーシングコースのレイアウトをイメージしたレンタルカートコースや、モビリティランドのオリジナルの遊戯機種を導入するアミューズメント施設「SUZUKA CIRCUIT PARK」に対し、ライセンスの提供と、コンサルティング業務を行う。

なお「大魯閣草衙道」の着工式典は、6月15日に台湾・高雄市の開業予定地で行われる。

大魯閣グループ・基創實業株式会社謝國棟代表コメント(抜粋)
いよいよ正式な調印ができ、感無量です。若い頃に鈴鹿サーキットと巡り合い、レーシングコースや、ゆうえんちモートピアを楽しみながら、いつか、台湾にも子どもや家族が楽しめる健全で夢のある施設を作りたいと考えておりました。「SUZUKA CIRCUIT PARK」は、「SUZUKA」のブランドを誇りにして、「モートピア」の理念である「安全・チャレンジ・達成」を体験できる施設として日々充実を図ってまいります。ここに至るまでの関係者の皆様のご理解とご協力に感謝すると共に、このプロジェクトの成功に向けて、より一層のご支援をよろしくお願いいたします。

株式会社モビリティランド取締役社長曽田浩コメント(抜粋)
本事業は約4年前、謝代表から、台湾・高雄の地に「鈴鹿サーキットのコンセプトを活かしたアミューズメント施設を建設したい」という熱い「想い」と「夢」をお聞きしたのが始まりでした。以来これまで、両社の信頼関係を築き上げながら準備を進め、本日ここに基本契約の締結に至りました。これは謝代表をはじめ、TAROKOの皆様「夢を追いつづける熱意と努力」の賜物だと感じております。本当にありがとうございます。

大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)着工式典レポート
株式会社モビリティランドが台湾で「鈴鹿サーキット」のライセンスを提供するアミューズメント施設と、当施設が併設される大型商業施設「大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)」の着工式典が、本日、高雄市の開業予定地で行われた。

式典には高雄市の陳菊市長、高雄地下鉄の郝建生会長、大魯閣開発の蔡明璋会長、モビリティランドからは専務取締役の山下晋が出席した。また、日本での地鎮祭にあたる祭事が行われ、盛大な爆竹とともに獅子舞が登場し、日本での鍬入れにあたる儀式が執り行われた。

大魯閣草衙道は2015年末に開業を予定しており、鈴鹿サーキット国際レーシングコースをイメージしたレンタルカートコースや、モビリティランドオリジナルの遊技機種が導入される「SUZUKA CIRCUIT PARK」が併設される。

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