そして、このZENTsweetiesでスーパーGTレースクイーンデビューを果たす犬塚さんは「高校時代、スーパー耐久シリーズのレースクイーンをしていた時に、(ZENTsweetiesを見て)『こんなに格好良くて可愛いレースクイーンがいるんだ』と衝撃を受けました。今年、やっと憧れのチームの一員になることができて嬉しいです」と印象を語ると、同じく、デビューイヤーとなる山口さんも「おのののかさんが所属していたということで、ZENTsweetiesを知り、レースクイーンを目指すようになりました。今、こうしてレースクイーンとして活動できていることが本当に幸せです」と語った。
このZENTsweetiesでレースクイーンデビュー果たすふたりに対し、リーダーを務める早瀬さんは「ZENTsweetiesはレースクイーンの女の子も憧れる、1番人気のレースクイーンチームなので、サーキットでは、いつでも背筋を伸ばして格好良く振る舞っていかなければなりません。新人メンバーには私が(レースクイーン大賞2015の)新人部門グランプリを獲った経験を伝えていきたいです」とコメント。先輩レースクイーンから後輩へ、ZENTsweetiesならではの伝統が受け継がれていることが高い人気を集める理由と言えそうだ。
この日、メンバーは2016年のコスチュームも着用。昨年のシルバー一色のデザインに、ZENTのコーポレートカラーである赤をあしらったものとなっており、「(昨年と比べて)ブーツにもスタッド(鋲)が増えていて、前と後ろでシルエットが異なるところがポイント(早瀬さん)」とのことだ。
今年は38号車に加え、GT300の51号車もサポートするZENTsweeties。ぜひ、サーキットでは彼女たちの活躍にも注目してほしい。