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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.01.10 17:26
更新日: 2017.01.10 21:39

デイトナ24時間公式テストはドラゴンスピード最速。0.02秒差でマツダ続く

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ル・マン/WEC | デイトナ24時間公式テストはドラゴンスピード最速。0.02秒差でマツダ続く

 IMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンは1月6~8日、第1戦デイトナ24時間を見据えた公式テスト『THE ROAR BEFORE THE ROLEX 24』が行われ、ドラゴンスピードが走らせる81号車オレカ07・ギブソンがトップタイムをマークした。

 今年で55回目を迎えるデイトナ24時間に向けた3日間の公式テストには、今季からシリーズ参戦を開始するキャデラックDPi-V.Rをはじめ、マツダRT24-Pなど、計55台が参加した。

 ベン・ハンリー操る81号車は、テスト最終日に1分38秒343のベストタイムをマーク。55号車マツダRT24-Pを0.02秒上回り、総合トップでテストを終えた。

81号車オレカ・ギブソン07
81号車オレカ・ギブソン07

「天候も含め、あらゆるコンディションでテストをこなすことができた。充実した3日間だったよ」とハンリー。

「初日は天候に恵まれ、気温も高かった。その後、雨が降ったり、夜には気温も下がるなど、いろいろな状況で走行できた」

「僕にとっても、チームにとっても素晴らしい経験になったと思う。我々にとっては今年がデイトナ初挑戦だから、バックマーカーの処理の仕方など、いろいろなことを学んでいく必要があるからね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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