ピットウォークでも展示され、多くのファンが写真に収めていたが、さっそくオートスポーツwebでは鈴鹿サーキットにお時間をいただき、スーパーフォーミュラ観戦ツアーのためにサーキットを訪れていた梅本まどかさんを投入。ピットレーンで、NSXセーフティカーのコクピットに腰掛けてもらった。
「緊張しました!」という梅ちゃんだが、さすがにイグニッションがかかり、自動でシートがスライドしていくとワクワクが止められない様子。新型NSXでは、ホールド性を高めたスポーツシートが採用されているが、「シートが包み込んでくれるようでした! ずっと走っても疲れなさそう」とのこと。オートスポーツwebの企画でホンダS660をドライブしている梅ちゃんだが、NSXのシートは印象的だったよう。
イグニッションが入っていると、さまざまなインフォメーションがコクピット内に表示されるが、「優しい存在」と梅ちゃん。NSXは決してハードに攻めるだけのクルマではないことを実感していただいた様子だ。
新NSXは、今後鈴鹿サーキットのセーフティカーとして活躍予定。スポーティながらジェントルなエキゾーストノートも聞くことができるはずだ。
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