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投稿日: 2022.04.09 23:39
更新日: 2022.04.09 23:42

“デグが大きい”新タイヤを読み切ったインパル。平川が抱えていた不安要素と、野尻の描くシナリオ【第1戦決勝あと読み】

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スーパーフォーミュラ | “デグが大きい”新タイヤを読み切ったインパル。平川が抱えていた不安要素と、野尻の描くシナリオ【第1戦決勝あと読み】

 4月9日(土)、富士スピードウェイを舞台に行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の2022年第1戦。決勝では異なるピット戦略の平川亮(carenex TEAM IMPUL)と野尻智紀(TEAM MUGEN)がレース後半に直接対決を演じ、平川が見事に2022年最初のウイナーとなった。

 平川は開幕を迎えるまでのこのオフシーズンを、「ハマりかけていた」と振り返る。きっかけは、ヨコハマのリヤタイヤが新しくなったこと。この仕様変更は耐久性の向上を目的としたものだが、ここまでのテストでも、その“副作用”の大きさを口にする陣営は多かった。


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