更新日: 2021.11.07 20:35
Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第7戦もてぎ 決勝レポート
2021年11月7日(日)
SUPERGT 第7戦 決勝
ツインリンクもてぎ
決勝結果:13位
決勝概要
・15番グリッドからスタートを切った伊沢は12番手までポジションを上げ大津に交代する
・大津はペースが上がらないなか、プッシュを続けたが13位フィニッシュ
コメント
総監督:中嶋悟
「思うようにいかない厳しいレースとなってしまいました。ペナルティで最後尾からのスタートで、中盤まではなんとか踏ん張っていましたが、後半はペースが上がりませんでした。これで最終戦を残すのみとなりましたが、今年は結果が伴わないレースが多いので最後は結果を残して、来シーズンに繋げられればと思っています。今回も多くのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「ひとつでも前のポジションを目指してスタートしましたが、ペースが足りずに悔しいの一言に尽きるレースになってしまい残念です。今年ももう、残すは富士での最終戦のみとなってしまいました。ここまで、スピードに対して結果が伴っていない戦いが多いので、最後はいい形で締めくくりたいと思っています」
大津弘樹
「伊沢選手が前半スティントでいくつかポジションアップしてくれたので、僕のスティントでも前に出ようと頑張りましたが、タイヤのグリップを引き出せない状態が続き、難しいレースになりました。どうにかタイムを上げようと、常にフルプッシュで走りましたが、苦しかったです。今回は僕がペナルティを受けたことで一番不利な状況からのスタートになり、チームにも迷惑をかけてしまいました。今回の反省・課題を活かし、最終戦は今年の集大成を結果で示せたらと思います」
※次戦は11月27~28日に富士スピードウェイで行われます。