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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.11.08 17:10
更新日: 2021.11.08 18:30

横浜ゴム 2021スーパーGT第7戦もてぎ 決勝レポート

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スーパーGT | 横浜ゴム 2021スーパーGT第7戦もてぎ 決勝レポート

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN』装着車がSUPER GT第7戦GT500クラスで2位、GT300クラスで優勝と3位を獲得

 横浜ゴム(株)のグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN』装着車が2021年11月6日から7日にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース『2021 AUTOBACS SUPER GT』第7戦のGT500クラスで2位表彰台を、GT300クラスで優勝と3位表彰台を獲得しました。

 GT500クラスの予選でフロントロウを独占したヨコハマタイヤ勢。決勝レース序盤では、ポールポジションからスタートしたTGR TEAM WedsSport BANDOHの『WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資選手/宮田莉朋選手)』がトップグループのなかでレースを展開しました。その後のレース前半に3番手に後退しましたが、最終周にポジションアップして2位に浮上しゴール。WedsSport ADVAN GR Supraの表彰台獲得は、第4戦に続き今シーズン2度目となります。

 ヨコハマタイヤ勢は、GT300クラスの予選でもポールポジションを獲得。全車ドライバー交代を終えると予選5番手ながらピットインでタイヤ交換をリヤタイヤ2本にして作業時間を短縮したAudi Team Hitotsuyamaの『Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗選手/篠原拓朗選手)』がトップに立ちました。その後は安定した走りで逃げ切り、昨年第6戦以来の優勝を飾りました。3位入賞したKONDO RACINGの『リアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)』は、第1戦と第5戦に続き表彰台を獲得し、チームランキング、ドライバーランキングともに2位で最終戦を迎えます。

 横浜ゴムは2021年度から2023年度までの中期経営計画『Yokohama Transformation 2023(YX2023)』(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のタイヤ消費財事業において高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN』、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド『GEOLANDAR』、そして『ウィンタータイヤ』の販売構成比率最大化を掲げています。そのなかで、モータースポーツ活動を技術開発および『ADVAN』『GEOLANDAR』ブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。

2021スーパーGT第7戦もてぎ Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗/篠原拓朗)
2021スーパーGT第7戦もてぎ Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗/篠原拓朗)
2021スーパーGT第7戦もてぎ リアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)
2021スーパーGT第7戦もてぎ リアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)


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