autosport webでは文字はもちろん、写真も交えながら、さまざまなニュースをお届けしてまいりました。今回は2021年シーズンにお届けした写真のなかから、カテゴリ別に反響の多かったものをお届けします。
このページでは、全日本スーパーフォーミュラ選手権とスーパーGTという国内トップカテゴリーふたつのフォトランキングそれぞれトップ5をご紹介します。
■2021年スーパーフォーミュラフォトランキング
第5位:TEAM MUGEN 16号車のカラーリング発表
まずスーパーフォーミュラ編の第5位にはTEAM MUGEN 16号車のカラーリング発表が登場です。新型コロナウイルスと闘う医療従事者への感謝を示す『ありがとうございます!』という言葉が大きくエンジンカウルに描かれ、野尻智紀の手によって、見事にドライバーズタイトルを獲得しました。
■記事はこちら:TEAM MUGEN、2021年SF参戦の野尻車のカラーリングをお披露目。医療従事者への感謝示す
第4位:2021年鈴鹿公式合同テスト参加全車総覧
第4位にはシーズン開幕おなじみ? の全車総覧がランクインです。今回注目を集めたのは3月に鈴鹿サーキットで行われた公式合同テストに参加したマシンたちの全車総覧となります。毎回高次元なクオリティに脱帽です。
■記事はこちら:新人、新色、新シーズン。2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権 鈴鹿テスト参加全車総覧
第3位:carenex TEAM IMPULの2021年カラーリング
そして第3位には2021年シーズンから大幅にマシンカラーリングを変更したTEAM IMPULが登場です。メインスポンサーの伊藤忠エネクスの自動車関連事業ブランド『carenex』をチーム名に取り入れ『carenex TEAM IMPUL』として参戦し、ブラック×ゴールドのカラーに『IMPULでんき』のロゴはインパクト絶大でしたね。
■記事はこちら:carenex TEAM IMPULがスーパーフォーミュラ参戦体制を発表。マシンカラーリングも刷新
第2位:第3戦オートポリスでのジュリアーノ・アレジ
第2位は、ウエットコンディションとなった第3戦オートポリスで果敢な走りを見せて見事初ポールポジションから初優勝を飾ったジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)となりました。注目された写真はポールポジション獲得時のものとなり、その衝撃が大きな話題を集めました。
■記事はこちら:ジュリアーノ・アレジが参戦2戦目で初ポール獲得の衝撃。雨の中0.085秒差でチームメイトを下す【第3戦オートポリス予選】
第1位:ドライバーたちによって胴上げされる中嶋一貴
そしてスーパーフォーミュラフォトランキング第1位には、2021年をもってレーシングドライバー引退を発表した中嶋一貴の胴上げシーンが輝きました。合同テストが行われている鈴鹿サーキットのホームストレート上にスーパーフォーミュラに参戦するチーム、ドライバーたちが集まり、一貴への花束贈呈と胴上げが行われました。
■記事はこちら:一貴ありがとう! スーパーフォーミュラ参戦ドライバー/関係者が集い引退の中嶋一貴に花束贈呈
■【動画】スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テストでの中嶋一貴引退サプライズセレモニー
■SF鈴鹿合同テストで中嶋一貴が“ラストラン”へ。「乗れる機会をいただけたのはありがたいこと」
■2021年スーパーGTフォトランキング
■2021年スーパーGTフォトランキング
第5位:ジュリアーノ・アレジと後藤久美子さん
スーパーGTカテゴリーのフォトランキング第5位は、後藤久美子さんとジュリアーノ・アレジの親子ツーショットとなりました。2022年はスーパーフォーミュラフル参戦とGT500クラスへのステップアップが決定しているジュリアーノ。その活躍に期待が高まります。
■記事はこちら:【GT500ストーブリーグ最新情報】先陣を切るトヨタ。今オフは3メーカーそれぞれサプライズありか(プレミアム会員ニュース)
■トヨタGRスープラ勢は6台中4台に動き。TGRが2022年スーパーGT GT500クラス参戦体制を発表
第4位:STANLEY NSX-GTのカラーリング発表
続く第4位には、2021年シーズンから新たにスタンレー電気のスポンサーロゴをまとい、シルバー×ブラック×オレンジのカラーリングとなった1号車STANLEY NSX-GTがランクイン。これまでのブルーイメージから一新され、シルバーとブラックのグラデーションに彩られ、オレンジの『STANLEY』ロゴにアクセントラインが入れられたデザインは素直にカッコいいです。
■記事はこちら:スーパーGT:イメージ一新! TEAM KUNIMITSUが新体制発表。車名はSTANLEY NSX-GTに
第3位:レッドブル・レースデイでのRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
第3位には、12月19日に東京都内で行われたレッドブルのモータースポーツイベント『Red Bull Race Day(レッドブル・レースデイ)』より、公道走行用にウエットタイヤを装着したRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTの写真が登場です。冬の公道でのデモランということで、サーキットとはまったく違うセットアップで臨んだという3台のマシンたち。集まった4000人の観客たちも大いに湧いたイベントだっただけに次回の開催にも期待したいですね。
■記事はこちら:公道仕様のスーパーGT&SFが駆け抜けたレッドブル・レースデイ。NSX-GTは“轟音仕様”のエンジンマップ
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第2位:レッドブル・レースデイのテレビCMを撮影したRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
続く第2位にもRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがランクインしました。ですがこちらの写真はイベントではなく、富士スピードウェイで行われたレッドブル・レースデイのテレビCM撮影での1コマ。ホームストレートに並べられた計24枚の壁を突き破っていく衝撃のシーンと、King Gnuの音楽がマッチしたテレビCMをご自宅で見たという方も多いのでないでしょうか。
■記事はこちら:レッドブル、ホンダNSX-GTが24枚の壁を突き破る衝撃テレビCM公開。『轟音東京』を体現
第1位:ニッサン/ニスモの2022年GT500車両『ニッサンZ GT500』
そして2位以下を大きく引き離してスーパーGTフォトランキング第1位に輝いたのは、12月5日にお披露目されたニッサン/ニスモの2022年GT500マシンのである『ニッサンZ GT500』となりました。14シーズンを戦い抜いたR35 GT-Rからバトンを渡されるZ。2022年シーズンのスーパーGTでどんな走りを見せてくれるのか、いまからワクワクが止まりませんね。
■記事はこちら:ニッサン/ニスモ、2022年からの新型GT500車両『ニッサンZ GT500』をお披露目
■【フォトギャラリー】いよいよ見参。2022年からスーパーGT参戦のニッサンZ GT500