更新日: 2024.05.04 21:48
Modulo Nakajima Racing 2024スーパーGT第2戦富士 決勝レポート
2024年5月4日(土)
スーパーGT第2戦 決勝
富士スピードウェイ
決勝結果
12位
決勝概要
・3時間の時間制レース
・スタートドライバーの伊沢は前後とバトルをしながら自身のスティントをしっかりと走り大草にバトンを繋ぐ
・大草は残りの周回を落ち着いて走り切り12位フィニッシュ
コメント
監督:中嶋悟
「初めての3時間レースが終わりました。我々は想像していたよりペースが足らず……それでも何とかペースを作って走りましたが、前に出るまではいかず苦しいレースになりました。しっかりと最後までレースができているので、次戦の鈴鹿でも引き続き頑張っていきたいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「僕のスティントは、初戦の岡山と同じように、ある程度しっかりとコンスタントに走れていたと思います。レースペースとしてはここから上げていく作業が必要になってきますが、土台として、レースをしっかりと走るという部分は岡山、富士と2戦続けてできているので、進化している感触は得られました。収穫のあるレースができたと思います」
大草りき
「想定していたよりきつく、なかなか辛いスティントになりました。速さという面ではそこそこ見せられたかなと思いますし、最後までぶつかったりせずに終えられたのは良かったのですが、300クラスのクルマの処理などでうまくかみ合わなかったりすることが開幕戦より多かったのは反省点です。クルマを無傷でチェッカーまで運ぶのは当然のこととして、まだまだできることはあると思うので、鈴鹿戦ではそこを修正して、さらに進化していきたいです」
※次戦は6月1~2日に鈴鹿サーキットで開催されます。