残り7周を残してクラッチローがドビジオーゾをかわしたが、ラスト3周でドビジオーゾに先行を許した。

 バレンティーノ・ロッシの終盤の転倒により、ドビジオーゾが4位でフィニッシュ。クラッチローはよりハードなフロントタイヤでマシンの状態を好転させるのに苦戦した後、シーズン3度目のトップ5入賞を掴んだ。

カル・クラッチロー/LCRホンダ
カル・クラッチロー/LCRホンダ

「僕は曲がれなかったからダニを先に行かせたんだ。そして、そのあとにドビがかわして行った。その結果難しいレースになったよ」とクラッチロー。

「あと10周というところで、盛り返して攻めに入れると思ったけど、ドビに捕まった。彼のペースはとてもスローだったんだ」

「ドビを追い抜いたあと、彼はどうにか僕を追ってきたんだ。でもスリップストリームに入るとかなりのタイムを稼げることを僕は知っている」

「彼は僕の前にいたときは1ラップあたり0.6秒失っていた。その後、僕の後ろについて追ってきた時、その0.6秒を取り戻していたんだ。ただスリップストリームに入っていただけでね」

「それから彼は最後に(エンジン設定の)スイッチを押してロケット加速をし、バックストレートで猛攻撃をしかけてきた。それでおしまい、万事休すだった」

「でも僕は完走できて嬉しいよ。目標はトップ6位入賞で僕たちは5位でフィニッシュした」

「もし僕がもっとプッシュする必要があったなら多分できていた。でも完走する必要があると思ったんだ」

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