日本レース写真家協会(JRPA)は12月19日、2025年の『JRPAモータースポーツ写真コンテスト』の二輪部門、四輪部門のグランプリ作品、入賞作品を発表した。それぞれのグランプリには賞品が贈呈されるほか、1月8日から行われる日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』会場に展示される。

 JRPAモータースポーツ写真コンテストは、2016年からアマチュアフォトグラファーを対象として開催されているもの。近年サーキットでは写真撮影を楽しむファンも多く、毎年多数の応募があり、今回で第10回目を迎えた。

 そんなJRPAモータースポーツ写真コンテストだが。2025年12月に行われたJRPA総会で、全会員による投票が行われ、二輪部門、四輪部門の各グランプリ作品が選出された。四輪部門グランプリにはニコンZ fc 50 16-50 VR レンズキットが、二輪部門グランプリにはキヤノンEOS R10 RF-S18-150 IS STMレンズキットがそれぞれ賞品として贈呈されるほか、日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』会場で会員の写真とともに展示される。

 2025年のグランプリを獲得したのは、二輪部門が中谷洋さんの『砂塵の彼方へ』、四輪部門が高宮一樹さんの『ナイトセッション突入!』となる。他入賞作品はJRPAホームページ(http://jrpa.org/news/2025/1219.html)にて紹介されている。

 2025年のグランプリ、入賞者は下記のとおりだ。

二輪部門グランプリ
中谷洋『砂塵の彼方へ』

JRPAがモータースポーツ写真コンテストの二輪部門、四輪部門のグランプリ作品、入賞作品を発表
二輪部門グランプリの中谷洋さんの『砂塵の彼方へ』

四輪部門グランプリ
高宮一樹『ナイトセッション突入!』

JRPAがモータースポーツ写真コンテストの二輪部門、四輪部門のグランプリ作品、入賞作品を発表
四輪部門グランプリの高宮一樹さんの『ナイトセッション突入!』

入賞
岸本裕斗『先頭1号車』
下山裕大『237日ぶりの決着』
中原昌彦『空力可視化』
野中翔平『ZONE』
堀出明広『闇夜を照らす』
細井 渉 「風を裂く」
横田大輔『黄塵万丈』
吉田祐介『いってくるね』

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