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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.06.28 18:00
更新日: 2017.06.29 10:21

Team KAGAYAMA 2017全日本ロードレース第5戦オートポリス レースレポート

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MotoGP | Team KAGAYAMA 2017全日本ロードレース第5戦オートポリス レースレポート

◎加賀山就臣ライダー・総監督コメント

「ウエットでは、抱えている問題がスポイルされ、ダンロップレインのアドバンテージもあり浦本がポールポジション、自分が3番手とフロントローに並ぶことができました。しかしドライでは、ホールショットは取れましたが、ライバルのペースについて行けず悔しい展開に」

「現状での5位、6位は、いい結果だと思いますが、上位の脱落もありましたし、まだまだトップと差があるのが現実なので、早く問題を解決して次戦に備えたいと思っています。その前に鈴鹿8耐があるので、そこでもマシン、タイヤを改善して行きたいですね」

「三原は、表彰台が狙えるレースをしていましいたが、生形選手を巻き込み転倒という最悪な結果に。Team KAGAYAMAオーナーとして生形選手を始め、関係者の皆さんにお詫び申し上げます」

◎伊神常高 加賀山担当チーフコメント

「天気に翻弄されたレースウイークになりました。レースでは、コンディションに合わせ切れずペースを上げることができませんでしたし、5位と言っても上位陣の脱落がありましたからね。今回は、天気に助けられた部分もあったと思います」

「鈴鹿8耐に向けたテストも、すぐに始まりますし、ドライでも速く走れるマシンを作って9月のオートポリスでもいいレースができるようにしたいですね。」

◎浦本修充ライダーコメント

「予選では、コンディションなどラッキーな部分もありましたがポールポジションを獲ることができました。SUGOのときもウエットでは、感触がよかったので狙って行った結果です」

「レースでは、ドライでしたが難しいコンディションに適用できず悔しい展開となりました。それでもペースをつかんでから追い上げて行けたので今後につながるレースになったと思います。もっとスキルを上げて鈴鹿8耐、そして全日本後半戦でチームに貢献して行きたいです。」

◎武田雄一 浦本担当チーフコメント

「雨となった予選では、後に出て行くと前を走るライダーの水しぶきで視界が狭くなるので、先に出ていって走りやすい状態でペースをつかむことを指示し、それがうまく行きポールポジションと出来過ぎでした」

「決勝は、ドライとなり経験不足が出てしまいましたが、レース終盤にペースをつかんでからは、いい走りができたと思います。この走りが、序盤からできるようになれば、もっと上を狙えるはずです。ここから8耐モードとなるので、戦闘力を上げて行きたいです。」

◎三原壮紫ライダーコメント

「オートポリスラウンドは、事前テストから調子がよく、タイムも出ていたので表彰台を狙っていました。予選では、ウエットでうまくタイムを出すことができませんでしたが、決勝ではスタートが決まり、3位争いを繰り広げていました」

「目の前の生形選手のペースが落ちてきたので、早く抜かないと前に置いて行かれると思い、焦っていたんだと思います。何よりも巻き込んでしまった生形選手にお詫び申し上げます。頑張ってくださっているメカニック、チーム、スポンサーの皆さんにも申し訳なく思います。次戦こそ、しっかりレースができるようメンタルと身体を鍛えて備えます。」

◎尾関周作 三原担当チーフコメント

「事前テストでは、調子がよかったのですが、金曜日に少し波が崩れてしまいました。土曜日に予選ができず、日曜日に予選・決勝となりましたが、ウエットではタイムを出すことができずグリッドは後方になっていました」

「決勝はドライになり、スタートを決めて本人も自信があったようですが…。 J-GP2クラスは、少しインターバルが空きますので、もっと落ち着いたレースができるように準備したいと思っています。」


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