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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.08.07 13:47
更新日: 2017.08.07 14:13

ホンダ・チーム・アジア 2017MotoGP第10戦チェコGP 決勝レポート

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MotoGP | ホンダ・チーム・アジア 2017MotoGP第10戦チェコGP 決勝レポート

ナカリン・アティラプワパ(10位/44’52.227/+10.913)

「レース序盤はスタートをうまく決めて、比較的、楽に順位を上げていくことができました。路面が乾き始めても濡れている箇所が残っていて、いいラインを探すのに苦労し、集団の中で少し順位を落とすことになってしまいました」

「終盤には後方から何名かが追い上げてきたので、『もっとがんばれ!』と自分に言い聞かせて最後まで走りきりました。今日はバトルを楽しむことができたので、次のオーストリアでもポイントを獲得できるように全力で臨みます」

鳥羽海渡(29位/45’29.327/+48.013)

「1周目に自分の前で転倒車があり、慎重に行きすぎたために、その序盤の差が後半にも影響してしまいました。レース中盤以降はラップタイムも上げて、フィーリングよく走れたのですが、序盤にリズムを上げていけなかったことが今回の一番の敗因になってしまいました。次戦では、もっとうまく状況に対応できるようにしたいです」

岡田忠之 チーム監督

「ナカリンは、最後まで路面が濡れた状態であれば表彰台圏内も狙えたと思います。とはいえ、このサーキットが初体験だったことを考えれば、上出来でした」

「今回の第10戦は、ナカリンにとって総じてポジティブなウイークで、今日のレースからもたくさんのことを学んでくれました。鳥羽は、目の前でほかのライダーが転んだときに、慎重に行きすぎてしまったようです。来週のレースでは気持ちを入れ替えて、最初から高い気持ちで戦いに臨んでくれるでしょう」


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