カル・クラッチロー(MotoGP 15位)

「レース中にいくつかトラブルがあったものの、フロントタイヤにハードを選択するというのは正しい選択でした。しかし、15位という結果は残念です。去年はジャンプスタートによるピットレーンのライドスルーがありましたが、それでももっといい順位でした」

「この週末を通じて最適なセッティングを見つけられず、6周で12秒も失ってしまいました。また3回もコースオフし、スタートも邪魔されました。レースの最後になって単独走行をしたときにようやく、いい感触を得てペースもよくなりましたが、18周目になるまでは問題を抱えていたので、どうにもなりませんでした」

「しかし、言い訳はできません。週末を通じて上手く乗れていませんでしたが、感覚としては上位8位以内に入れたのではないかと感じています。自分の目標は上位6位以内でフィニッシュすることでしたが、そこから9位も下のポジションでした。次戦のレースでまた最善を尽くせるよう頑張ります」

ティト・ラバト(MotoGP 19位)

「自分が目標にしていたポイント獲得が難しいものであることは分かっていましたが、残念です。最初の周回ではエスパルガロについて行こうとしましたが、彼がブレーキミスをして大回りをしてしまいました」

「そこで時間をロスし、集団から離れてしまいました。レース終了まで単独走行となりました。今はこの難しい状況下でも下を向かず、残りのレースに集中し続けることが大切だと思います」

ジャック・ミラー(MotoGP リタイア)

「20周目に転倒してしまうまで、レース展開は非常に上手くいっていました。レース序盤にはいいペースで走行していましたが、その後、リヤのグリップを失い、最終セクターではタイヤがオーバーヒートしているような感覚がありました」

「第9コーナーの進入では、グリップを失っている兆候を感じました。そしてブレーキングの際にフロントに荷重がかかってしまい、肘で支えて持ちこたえようとはしたのですが、無駄に終わってしまいました」

「残念な終わり方でしたが、あの小さなミスまではしっかりとしたレースができていたと思います。次のシルバーストーンに最高の状態で臨めることを楽しみにしています」

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