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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.09.13 10:44

全日本ロード:Team KAGAYAMA 2017第7戦オートポリス レースレポート

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MotoGP | 全日本ロード:Team KAGAYAMA 2017第7戦オートポリス レースレポート

全日本ロードレース 第7戦 オートポリス スーパー2&4レース

果敢に攻めた2人のライダー

■大会名
2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 オートポリス スーパー2&4レース

■開催日
[予選]2017年9月 9日(土) 天候:晴れ コース:ドライ
[決勝]2017年9月10日(日) 天候:晴れ コース:ドライ

■観客動員数
1万4450人(2日間合計)

■開催場所
大分県・オートポリス(1周=4.674km)

■JSB1000ライダー
加賀山就臣 予選/14番手(1分50秒717) 決勝/11位
浦本修充 予選/10番手(1分50秒217) 決勝/DNF

■マシン
SUZUKI GSX-R1000

 6月に続き2度目のオートポリスでの開催となった全日本ロードレース選手権第7戦。前戦に続き、今回も4輪のスーパーフォーミュラや全日本F3との併催となる2&4レース。6月とは、打って変わり好天に恵まれ、多くのレースファンがサーキットに来場しました。

 第5戦は、不安定な天候のなか、予選で上位に進出。決勝でも加賀山が2番手を走るなど、いい印象がありました。
 
 しかし、その後、鈴鹿8耐を経て、マシンセットが進んでいたこともあり、加賀山は、違う方向性のセットを進めることにしました。
 
 一方、浦本は、鈴鹿8耐以降、前回のツインリンクもてぎラウンドでのセットをアジャストし、マシンセットを煮詰めて行きました。

 土曜日の公式予選は、今回もノックアウト方式で行われました。まず、全車が走行するQ1は、30分あり、その中の上位10台が15分のQ2へ進出し、全グリッドが決まるというものでした。
 
 両者ともにマシンセットを進めながらタイムを縮めて行きます。浦本はセッション終盤に、このマシンでの自己ベストを更新する1分49秒580をマークし、5番手に食い込み、Q2に進出。
 
 Q2でも果敢にアタックしますが、ジェットコースターストレート後の右高速コーナーで転倒。幸い大きなケガはありませんでしたが、マシンが大破してしまいます。
 
 一方、加賀山は、新しいセットを何とかまとめようと奮闘しますが、思うようなタイムを出すことができずに14番手と不本意なポジションで予選を終えていました。


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