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投稿日: 2017.10.30 15:31

MotoGP:ホンダ 2017年第17戦マレーシアGP レースレポート


MotoGP | MotoGP:ホンダ 2017年第17戦マレーシアGP レースレポート

マルケスが4位でタイトル獲得に向け前進。ペドロサは5位でフィニッシュ

天候:曇り/雨
気温:25℃
コースコンディション:ウエット
観客:9万7457人(3日間:16万6486人)

レポート

 3連戦最後の戦いとなった第17戦マレーシアGPは、Moto3とMoto2クラスはドライコンディション、MotoGPクラスはウエットコンディションで行われました。今大会、最大の注目選手はもちろん、タイトル王手で今大会を迎えたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)。

 今大会も3日間を通じて不安定な天候となりましたが、マルケスは、ドライ、ウエットとともに着実にマシンのセットアップを進めました。しかし、ドライコンディションで行われた予選では、痛恨の転倒を喫し7番グリッド。ウエットコンディションとなった決勝も、思うようなパフォーマンスを発揮できませんでした。

 レースは、Moto2クラスの決勝レースが終わった直後に激しい雨となり、フルウエットで始まりました。その難しいコンディションの中で、マルケスは3列目7番グリッドから好スタートを切ると、オープニングラップで3番手につけますが、5周目に4番手へとポジションを落とします。

 それからは4番手をキープする走りに徹し、22周のレースでチェッカーを受けました。総合2位のアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)に33点差をつけ、タイトル王手で今大会を迎えたマルケスですが、レースを終えて点差は21点となり、タイトル決定は次戦への持ち越しとなりました。

 最終戦となる次戦バレンシアGPでは、11位以内に入れば自力チャンピオンが決まります。

 また、マルケスが4位でフィニッシュしたことで、Hondaはコンストラクターズポイントを332点とし、2位のドゥカティに29点差をつけたことで、2年連続23回目のコンストラクターズタイトルを獲得しました。

 今季3回目のポールポジションを獲得したダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、この数戦、苦戦してきたウエットコンディションで健闘し、5位でチェッカーを受けました。日本GP、オーストラリアGPと、過去2戦ともにウエットコンディションでタイヤの温度を上げられず苦戦を強いられましたが、今大会もウエットでは思うようなパフォーマンスを発揮できませんでした。しかし、決勝ではこれまでと比較して大きく改善されたことで、5位フィニッシュを果たしました。

 予選11番手から決勝に挑んだジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が8位フィニッシュ。前戦オーストラリアGPの7位に続き、2戦連続でシングルフィニッシュを達成しました。シーズン後半戦にかけて調子を上げているミラー。最終戦バレンシアGPでもその走りに注目が集まります。

 予選10番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda)は、リヤタイヤのグリップに苦しみ、ペースが上がらず15位。予選20番手のティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)もリヤタイヤのグリップに苦しめられ、18位でレースを終えました。


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