マレーシアGPでドゥカティが見事な1-2フィニッシュ、
ドビジオーゾが優勝してマルケスとのポイント差を21としてタイトルへ望みをつなぐ、ロレンソは今季最高の2位フィニッシュ

 2017 MotoGP第17戦マレーシアGPが、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソは、ウェット・コンディションをものともせず、1-2体勢でチェッカーを受け、ふたり揃って表彰台に登壇した。

 この勝利は、ドビジオーゾにとって今季6勝目。マルク・マルケス(ホンダ)とのチャンピオンシップ争いを11月10日~12日に行われる最終戦のバレンシアまで持ち越すことに成功した。

 ドビジオーゾは予選3番手。スタートは完璧とは言えず、オープニングラップはダニ・ペドロサ(ホンダ)とバトルを展開。ペドロサを攻略したドビジオーゾは、最大のライバル、マルケスを5周目にオーバーテイク。

 首位を行くヨハン・ザルコ(ヤマハ)とロレンソの追撃にかかった。ドゥカティ・チームのふたりは、9周目に揃ってザルコをパス。さらにドビジオーゾは、残り5周時点でチームメイトを抜き去り、そのままチェッカーを受けた。

 ロレンソのレースも素晴らしかった。2列目からスタート良く飛び出し、すぐにラップリーダーのザルコをピタリとマークした。9周目にはドビジオーゾを従えてヤマハライダーをオーバーテイク。終盤にドビジオーゾに抜かれると、チームメイトの後について2位でフィニッシュラインを通過した。

 このリザルトにより、ドゥカティは合計303ポイントを獲得し、ヤマハに2ポイント差をつけて、コンストラクターズ部門で2位に浮上した。

 2017年シーズンのフィナーレとなる第18戦バレンシアGPは、11月10日~12日、バレンシア(スペイン)のリカルド・トルモ・サーキットで開催される。

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